人をトリコにする技術 人生の90%がうまくいく対人心理学 (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062725101

作品紹介・あらすじ

アナタはその「ひと言」で大損をしていませんか?仕事も恋愛も!人生が好転する自己演出術。第一印象形成から、対話術、交渉術まで、人を魅了する「5つのメソッド」を徹底研究。

感想・レビュー・書評

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  • トリコにできるかはわかりませんが、結構良いことが書いてあります。

    買うかどうかは別として、なかなかいいと思いますよ。

    〈備忘録〉

    好意の判断は表情6/声3/内容1で決まる。
    (仏頂面で楽しいと言っても嘘にしか聞こえない)

    初頭効果・印象は最初で決まる。
    新近効果・最新の情報やイメージが頭に残る。
    (つまり、ネガ要素は真ん中に置いて薄める)

    実績は数字で示し、言葉は控えめに。

    自分が相手を嫌だと思うと、相手も嫌だと思う。
    だから、自分から相手を嫌わないこと。
    (好意を寄せれば、相手も嫌いにはなれない)

  • 人はほんとに見た目も大事なんだなと思った。
    そしてほめたり、聞き上手は強い。ヨイショもすることはいい。
    そして何より一度嫌い、苦手になった人は中々以後好きになれない。だが最初から人を嫌うことはほんとにまれで、だけど何故人を苦手に思ってしまうかというと自分の相手への第一印象のせいである。なんとなく見た目や雰囲気で苦手だなぁと思ってそれからその人と接するからである。確かにそれは一理あるなと思った。

  • それなりに。面白かったです。
    類書を読んだことがあるので、知っていることも多かったですが。
    これを読んでじゃあ明日から実践だ!という目新しい内容はありませんでした。結局のところ、やっぱりヨイショが大事なんだなーと。周りの反感を買わない程度に、上司をヨイショしなきゃーと思いました。笑

    あとパーソナルスペースは面白かったです。パーソナルスペースが楕円形に広がっているということは知らなかったです。座り方一つでもちょっと気をつけるだけで、相手から引き出せる話が随分と違うかもしれませんね!

    参考にはなりました。ただ頭でわかることと実際に自分のモノにするのは違うから、頑張ってモノにしたいですねー。

  • 生活をして行くうえで会社においても家庭においても対人関係の重要性は増すばかりです、魅力的な人というのは多くの優れた要素をもっていて、それは外見だけではなく、仕草や相手が話しているときの対応方法等、見習うべきところは多いと思います。

    この本ではそれらの技術を、第一印象・ひと言・ふるまい・仕掛け・発想等に分けて解説していて参考になる部分が多くありました。特に、初対面の相手に対する注意点(p55,57)は、社会人としてお客さんと対応するときに役立つと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・私たちが生きる社会は、人と人との「つながり」で成り立っている、それを良くするためには、いかに人から好かれるか、人を魅了するかにかかっている(p3)

    ・ヒトが言語的表現をするとき、無意図的言語表現が伴なう、声の調子やスピードが変化する、失言、ため息等である、その人の本心が出がちである(p19)

    ・人間の自己表現は、言語的表現と非言語的表現、そしてそれらに対して、意図的と無意図的な表現の合計4種類に類別可能(p20)

    ・好意を計測するものとして、6(表情)、3(声)、1(内容)の「6・3・1の法則」がある(p21)

    ・ジョハリの窓とは、開かれた窓:自分も他者も知っている、未知の窓:他者のみ知っている、秘密の窓:自分のみ、深層の窓:だれも知らない、の4つがある(p34)

    ・人は見かけからと言われる「見かけ」とは、服装・髪型・話し方、表情等である(p41)

    ・初対面の相手と接するときには、互いの共通点を素早く見つけ出し、共通しない点は避ける、幼少時の体験や生きがいに共通点を見出したい(p51)

    ・共通点で大事なのは、数よりも、比率(提供した話題の総数における共通話題の数)である(p55)

    ・初対面の相手には、飾らずストレートな言葉で話しかけた場合のほうが、効果的(p57)

    ・行動から人の性格を判断する基準は2つあり、社会的望ましくなさ(社会常識に照らし合わせて望ましくない行為かどうか)、非共通結果(その行為によってのみ起こる)少なさである(p62)

    ・人間関係に好影響を与えて、説得にも応じさせる最良の方法は、「追従:相手をほめてその気にさせる」である、これはどんな関係(上司、部下、取引先等)でもあてはまる、その他の4方法(自己宣伝、模範、哀願、威嚇)よりも効果的(p71)

    ・なにかをお願いするときには、その前になにか(大きなお願い)を「わざと断らせた」後に、それを持ち出すと良い(p97)

    ・自分の良い印象を確実に相手に伝えてい場合には、自分で話すのではなく、誰かに言ってもらう方が有利(p114)

    ・自分が仕事で大きな成功を収めたら、そのときこそ「成功したのは、みなさんのおかげです」と公言すべき(p120)

    ・魅力的な瞳とは、「瞳孔の大きさを大きくする」こと(p129)

    ・相手は、見た回数が多いほど相手に好意を抱くようになる、「ちょっとしたついて」というフリをして頻繁に顔を見せることがポイント(p153)

    ・私たちの心は同時に二つ以上の感情を持つことができない、食事をして「おいしい」と感じることで快適な気分にさせると、同時に怒り・対立の感情は起きにくくなる(p155)

    ・得意先を接待する場合、店内の照明が薄暗い店を選ぶと、お互いの姿がはっきり見えない分、ホンネの話ができる(p162)

  • なんつーか、うすっぺらな感じもするけど、それでも学ぶ所はある。
    だから樹液のように吸い取ってやった。ちゅーちゅー。いたる所に線をひいてやった。ざーざー。
    よし、今から学んだ事を記録してやるー。

    第1章:人をトリコにする人生とは
    ・パラ言語…非言語表現の1種。(ex意識しなくても声のトーン上がるとか)
    ☆6・3・1の法則…好意を測る際の判断材料。6(表情)3(声)1(内容)
    ・好意の互恵性・・人は自分に好意を抱いてくれる人に対して、同じように好意を抱く事。人間の法則 (逆も然り)
    ・マスローによる欲求五段階説…1生理的欲求 2安全欲求 3愛と所属の欲求 4尊敬の欲求 5自己実現の欲求
     1が満たされたら2が現れ、2が満たされたら3…のようになる。
     相手の4を満たすためにはほめること。
    ・ジョハリの窓。1開かれた窓(自分も他者もよく知っている自己) 2未知の窓(自分は気づいてないけど他者には知られている自己) 3秘密の窓(他者には知られていないけれど、自分は知っている自己) 4深層の窓(自分も他者も知らない自己) よき人間関係を構築するには、1の開かれた窓をもっと開く事→自己開示は相手から信頼され、好意を持たれる。
    ・真剣な話の時、ちゃかすな!
    ・「なぜか人に愛される人たち」は自己開示が上手
    ・自己開示しにくかったら冗談まじりに話す

    第二章:人をトリコにする第一印象
    ・人の第一印象は服装で決まる→被服心理学で「スレッド効果」
    ・第一印象は7秒で決まる
    ・あなたが優秀そうに見えると相手は自分の評価を下げる
    ・初頭効果→初対面の第一印象が強く残り、その後の印象形成にも大きく影響する事
    ・共通性の効果→自分と共通点がある人を好きになる 理由1精神的(認知的)に安心するから 理由2心理的報酬制が高いから
     共通点は数じゃなくて比率。共通じゃない点より共通点の方が割合的に多ければ良いということ。
    ・クレイン「初対面の相手に対して過度なかっこつけは禁物」
    ・ユニークネス→だれしも持っている、独自の存在でありたいという欲求

    第三章:人をトリコいする「ひと言」
    ・リアクタンス効果→説得者の求めていることとは反対の行動に出ること。天の邪鬼?w
    ・人を魅了するには頭ごなしに命令するのではなく、相手の気持ちをこちらに向けさせる、興味を抱かせる。
     相手を従わせる方は5つ 1追従(相手をほめたたえる) 2自己宣伝(自己の才能やメリットをアピール) 3模範(献身的に接し好印象を与える) 4哀願 5威嚇
     相手を魅了するのは1、2、3
    ・自己承認欲→誰しも持っている自己の功績を認められたい、人間性を評価してもらいたいという欲
     相手の自己承認よくを満たしてあげればいい→ほめる
    ・聞き上手を装う。自分の話をうなずきながら危機、興味津々な態度で聞いてくれる人に対して自己承認されたと感じる。
    ・男性は基本的に無口であり、恋愛初期段階でのおしゃべりな姿の方が特別。w
    ・褒め言葉に敏感なのは、実は部下より上司
    ・ヨイショには2つ種類ある。1自己確認ヨイショ(相手がこれが自分の長所だ、と認識してる部分を褒める) 2自己拡大ヨイショ(1の逆)
    ・ヨイショにも落とし穴がある。だが、「評価の信憑性」があればOK。
    ・評価の信憑性を高める方法→相手の事を本当にわかって誉めている、という事を明らかにする。おべんちゃらを言ってるんじゃない、というのを示す。
     (実験 相手の事を最初はけなしてたが、話していくうちにだんだん褒めていく。そうすると相手は話して本当の自分を見せたから好かれた、と思って嬉しい。)
    ・信頼されていれば信憑性あり。(エキスパートによる説明とか)
    ・情報のスリーパー効果→専門家の意見として聞いたははずの話(〜教授によると〜〜とか)が、時間が経つにつれて記憶の中で専門家の名前が薄れ、話の内容だけが残る現象。
    ・マイノリティ・インフルエンス→集団全体の意見に対抗し、一貫して自分の意見を主張する人に、他の人たちが魅せられ、影響を受ける事
    ☆ドア・イン・ザ・フェイス→初めにわざと大きな要請を出して相手に断らせ、そのあと、本当に引き受けてもらいたいお願いをする。1個めのお願いを断った事に罪悪感を持たせて2個目のお願いをきかせる。
    ・ローボール・テクニック→最初に好条件を提示し、あとからその条件を1つずつはずしていく事。これを使うといい。(例:車のセールストーク)
     理由1人間関係的な要因 理由21度決めた事を覆すと、自分のプライドが傷つくから。
    ・ヒューリスティクス→評価する人が多忙な場合、精査せずに極めて社会的常識な見かけから人を判断してしまうこと。
    ☆原因帰属の推理過程→仕事や勝負などで何かしらの結果が出ると、その原因が何であったかのかと考える思考の事。
          固定的要因 変動的要因
     内的要因:  能力     努力
     外的要因: 課題の難易性   運
     成功を内的要因になるようにしっかりアピールできているかどうか
    ・人は自分が認められると、その相手に好意を抱く。→「うなずき効果」を使おう
    ・先入印象→その人と会う前に、その人についての情報を知ることによって抱く印象
    ・間接話法としての噂を有効活用する
     1、性格などについては他者が話した方が直接表現になる
     2、本人よりも他者の方が信用できる
    ・プライドが高い人はばかが好き
    ・自己高揚帰属バイアス→物事が成功した時は自分のてがらにし、失敗したときには外的要因のせいにする
    ☆自己高揚帰属のバイアスの危険性を認知し、時には坂手にとって利用しよう
     まず、あなたが仕事で大きな成功をおさめたら、そのときこそは「成功したのは、みさなんのおかげです」と謙遜。何か失敗したら、たとえ本心え思ってなくても自分に責任があったという姿勢。「実るほど頭の下がる稲穂かな」 ま、でもそれもほどほどに。
    ・表情筋で気持ちをつかむ
    ・上手なアイコンタクト
    ・魅力的な瞳→瞳孔が大きい。なぜなら、好意や強い安心を持ったら瞳孔開くから。(中世ヨーロッパの貴族社会では、パーティーの前に瞳孔が開くとされた薬「ベラドンナ」を目にさした!笑)
    ・ボディタッチ効果☆笑

    第五章:人をトリコにする「仕掛け」
    ・4つの対人ゾーンを使いこなす
     1、公衆ゾーン(約3.5メートル以上) 2、社会的ゾーン(約1メートル〜3.5メートル) 3、親友ゾーン(約50センチ〜1メートル) 4、密接ゾーン(約50センチ以内)
    ☆座る位置によってかわるイニシアチブ。日本の某首相は、外国から来賓を招く際は、お気に入りの天ぷら屋で相手とカウンターに並んで座り、食事を楽しんだそう。様々な交渉や、プライベートな会話など、「なわばり」をより強く感じる外交の場において、カウンターに並んで食事をすることの効果を、この元首相は心得ていた。
    ・目立ち(セイリエンス)効果→物事を客観的に評価しようとしても、自分の目に目立って映るものが、その状況を支配していると無意識に考えてしまうこと。
     会議で長方形のテーブルの場合、お誕生日席とか全体を見渡せる場所に座った人ほど発言しやすくなる。
     長方形のテーブル→上座と下座が明確になるから、立場がはっきり出て、会議がスムーズに。ただし弱い立場の人は意見を出しにくい
     円形のテーブル→対等であると無意識に感じる。ただし結論が出なくなる可能性。
    ・接近効果→お互いが少なからず親しみを感じている間柄だと、接近することによって、より好意が増してくる
    ・間の取り方は大事。相手をじらしながら話す
    ・人間は、知らない相手には警戒心を抱き、一度知り合った相手には安心感を抱く。
     頻繁に顔を見せる。異性においては、一緒に写真をとってそれをあげるw ただし、最初から嫌われてる人にそれやると、ますます嫌悪感が増すという研究結果もありw
    ・フィーリグ・グッド効果→環境や食事などによて快適な空間を作り、よい気分になることで一緒にいる人に自分の好意を持たせること
     なぜこの効果が成り立つかというと、人の心は同時に2つ以上の感情を持つことができないから
    ・吊り橋効果w
    ・情緒の認知―整理仮説→社会心理学者のシャクターによる説。生理的興奮を恋や愛情なのか、それともスリルや恐怖によるものなのか、どちらなのか判断する際、本人が周囲の状況から判断してる、という説。この認知は時して誤解をしてしまう→吊り橋効k(ry w
    ・暗闇による親和欲求→人間は、暗闇に対して恐怖を感じる。暗い空間で現れる1人でいたくない、誰かと一緒にいたいという欲求
    ☆得意先などを接客する店を選ぶ時に、店内の証明が薄暗い店を選ぶと、お互いの姿がはっきりと見えない分、本音の話ができるようになる。初対面の相手でも、親和欲求によってうちとけたムードで話ができ、比較的早く心理的な距離を縮められる。
    ☆よくしゃべる人の性格は、えてして甘えん坊で依存症、他者からの親切にとても弱かったりする。
     フロイトいわく「口唇愛期的性格の人」
     更新愛期(0〜1歳の乳児期)に両親から適切な安心感、満足感をもらえなかったり、逆に過度にかわいがられたりすると、成長した後もこの時期につ追いこだわりを持つ。
     口寂しく、よく物を食べてたり、なめてたり。性格的には依存心が強く、人間関係にも濃密さを求め、「愛されたい」という気持ちを強く持っている。
     明るくてよくしゃべる人は、パッと見は快活で「自己主張が強い人」と思われがちだが、実はとてもさみしがり屋で依存しやすい。
     おしゃべりな人を口説くときは、その人の話をよく聞いてあげて、「あなたのことを受け入れています」ということを態度で示すとよい。
     ただし、おしゃべりな人は、相手を受け入れやすい反面、わがままで感情的な部分もあります。そのような性格をよく把握した上でアプローチしましょう。wwwwwww

    第六章:人をトリコにする「逆転の発想」
    ・人は一度嫌いになった人を徹底的に嫌う傾向がある。特に日本人。
    ・最初に嫌いにならなければいい。
    ・予測の自己実現
    ・苦手意識を拭い去るには、どちらかが積極的に働きかけるしかない。相手には期待できないから、自分から。
    ・人は、相手が好きだから尽くす。その逆の心理も働き、尽くした相手を好きになる。実験byジェッカーとランディー
    ・批判しても相手に嫌われないようにするには、ふだんから相手をほめておく、上司に対してはヨイショしとく
    ・第一印象は大切だが、何回も会う人なら名誉挽回のチャンスはたくさんある。
     理由「親近効果」→人はより新しい情報に接すると、そちらの方に意見をシフトさせる傾向があるから
    ・違う自分を見せてミスを帳消しに。大切なのは、前回と違う自分を明確にアピール
    ・マイナスの情報も使い次第
     一面的情報提示→対象物の良い面、すなわちこちらに有利な譲歩だけを提示する方法
     二面的情報提示→良い面と悪い面、こちらにとって有利な情報も不利な情報も提示するやり方。
    ・マイナスの自尊理論→人は落ち込んで自己評価が下がった時の方が他社に好意を抱きやすい。 なぜなら、1人でいる事に不安を覚え、誰かに守られたいという愛情欲求が強まるから
     落ち込んでる人がいたら、下手にいろいろアドバイスするんじゃなくて、一緒にいてあげる。
    ☆恋多い女性はプライドが高く、自分の魅力に自信がある、といったイメージを持たれがちですが、このマイナスの自尊理論に当てはめてみると、すぐに相手に魅了されるのは、実際はその正反対の感情も持っているから。劣等感が強いために周りの評価がいつも気になり、1人でいると不安になるなど、根本的な自己評価の低さが原因で、他者に魅力を感じやすい。
    ・自分のテンポを相手にあわせてみる
    ・ボディ・シンクロニー→親友同士の会話では、2人の身振り手振りがとてもよく似る
     意識的に(ただし自然に)相手と同じ動きをしてみる。


    なかなか勉強になったわー。心理学もこうみると面白いね。
    ☆の部分は特に印象的だったり、覚えていたいこと。要ちぇっく!

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