はじめての「きくち体操」 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062725484

作品紹介・あらすじ

アタマがよくなる!全身甦る体操の不思議!体操をするとアタマがよくなる、この事実が日々実感される奇跡の体操。簡単な動きだが意識をこめて脳とカラダをつないでいくと、みるみる組織が甦ってくる!!

感想・レビュー・書評

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  • 〈本から〉
    「きくち体操」は、単に体を鍛える体操ではなく、脳と体の関係をとり戻す体操
    「きくち体操」の動きはゆっくりゆっくりです。
    「きくち体操」では、体操の前に自分のひざをよく触ったりさすったりします。触る、さすることによって、その部分への脳のつながりを呼び醒まし、「アタマのいい筋肉」にしたいからです。「触ってるよ、ここが内ももよ、わかる?」と脳に語りかけます。

    「きくち体操」の基本
    手の指を足の指の間に入れて「握手」

  • 「いくつになっても筋肉を育てることが大切。そのためには、筋肉と脳をつないで動かすことです」「はいっ!(^-^)」生涯、生きる道具は、この体しかない。大切に育て、磨いて、痛めることなく。きくち体操は脳と体の関係を取り戻す体操。手の指をぎゅっと握って、一本一本の指を意識する。体の末端が脳につながっている。肩甲骨を1ミリ下げ、腹を引いて、尻を寄せて立つ。これだけで十分筋肉は育つ。坐っている時も、あごを引き、肩甲骨を下げ、腹を引き、尻を寄せる。菊池和子 著「はじめてのきくち体操」、2009.1発行。

  • 意識して体を動かし、脳と体の関係を取り戻す。生涯生きる道具はこの体だけ、気持ちをかけ、大切に育て、磨いて、痛めることなく生きていきましょう。思いをかけ、手をかけて、あなたがよくしていくのです。

    自分の身体を好きだと思っていないし、足裏なんて汚れているから手で触りたくないし、動きを意識していなかった、ということに気づきました。

  • 180702読了 最初はお年寄りの体操かと思ってたが、足と手の握手とか長座の辺りに書いてある内容で共感することが多かった。いくつかの運動を今後も取り入れたい。

  • 体は動かせばよくなるようにできている!誰でも生涯「使える体」「使える頭」を持てる!「体意識過剰」習慣で全てが変わる。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    菊池/和子
    1934年、秋田県に生まれる。日本女子体育短期大学卒業。体育教師を経て「きくち体操」を創始。「なぜ動くことは体にいいのか」という素朴な疑問から人体のメカニズムに沿った健康に直結する動き方を模索、たくさんの人の体に触れながら開発した体操は、あらゆる年齢層、体の状態の人に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • イラストもわかりやすく
    すきま時間にがんばってみようというネタもたくさん


    忘れないよう、見えるとこにおいておきたいです。

  • 年齢を重ねていくと、体が動かなくなるという常識を覆してくれた。
    毎日、やっています。
    やると足がぽかぽかしてきて、血流が良くなっていくのを実感できます。

  • 納得のできる理屈でした。

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著者プロフィール

1934年生まれ。日本女子体育短期大学卒業。体育教師を経て「きくち体操」を創始。神奈川・東京を中心に教室を開講。テレビやラジオのほか、多くのメディアで紹介され、心と体、脳とのつながりに着目した“いのちの体操"は、性別・年齢を問わず多くの支持を得ている。

「2022年 『きくち体操 「心」の教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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