漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 16
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062725941

作品紹介・あらすじ

海の幸満載!旨い魚と笑顔に出会う旅指南!漁師町で仕入れた自慢料理19種も収録。

感想・レビュー・書評

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  • これはいい本だなぁ。
    海岸線をめぐってどこまでも。
    やらせなしのいきなり旅です。

    もともと著者は魚にかかわっていた人(非漁師)なので
    おいしい魚をきちんと知っています。
    ただ、漁師さんからの受けは悪い魚が
    好きなようですが…(要するに扱いづらいのね)

    驚きも数多かったですね。
    下処理をしなくてもおいしいタコや、
    ひれに毒があって取り扱いが大変厄介な魚が
    なぜかポンポン売れて行ったり…

    それと一番の魅力は人柄。
    ちょっと乱暴そうに見えるその言葉にも
    暖かさが伝わってくるんですよね…

  • お出かけ情報について調べる参考に借りてみたものの,結局使わなかった。どこも美味しそうだったのでまた別の機会に改めて読みたい。

  • 2015年1月15日読了。同名のテレビ番組企画で回った日本中の漁港での人と魚との出会いの数々。すぐそこにある「海」から資源をとってきてその場で食べ・あるいは売る「漁師」という仕事には、厳しいがおおらかという自然そのものというか、独特のメンタリティが形成されるものなのだろうなあ…知り合いにいないから分からないが。市場に回るものは需要から高値がつくあるいはすでに鮮度が落ちたものであり、漁師が知る・その土地イチオシのさかなをその場でワイワイいいながら食す、というこれに勝る楽しみはないのだろう。ええのう。

  • チェック項目4箇所。本書は、20菜ごろからぼくが一人で海岸線を旅しながら綴ったエッセーも織り交ぜて、タイトルも『漁師町ぶらり』とした、ぶらりと旅をするには、漁師町がいい、飾り気がなく、旅行者などあてにしていない態度がいい、朝からやっている食堂は漁師相手の居酒屋と化していて、朝定食などを一緒に食べたらまるで異国にいるようだ。一般市場でマグロと呼んでいるのはクロマグロ・ミナミマグロ・メバチ・キハダ・ビンナガなどで、これらはマグロ類ともいう、メバチ・キハダ・ビンナガの下に「マグロ」を付けてはいけない、そうすると区別のために、クロマグロを本マグロと呼ぶことになり、市場が混乱するのだ、カジキに至ってはマグロ類とは別種であって、カジキマグロと呼ぶのはもってのほかである。カニ類は茹でるより、蒸した方が断然旨い、煮えたエキスが流れでないからで、蒸すための水には強めの塩を入れるともっといい。本書では訪れてみたい漁港を50選とした、これは全国の漁港を巡って選りすぐった結果ではない、今まで尋ねた数百選漁港のぶらり旅で、印象に残っている漁港を選び出したにすぎないことをお断りしておく。

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著者プロフィール

昭和28年、新潟県生まれ。逗子で地魚料理店「魚屋」を20年間営む。
神奈川新聞・東京新聞・日刊ゲンダイ等に連載。「漁師町ぶらり」(講談社)、
「とっておき漁師料理」(NHK出版)ほか著書多数。

「2013年 『京急電鉄 街と駅の1世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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