夫婦二人三脚で更年期越え (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
3.58
  • (0)
  • (7)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726108

作品紹介・あらすじ

同病だからわかりあえた「相手の苦悩」の正体!人気漫画家が本音でつづった「家庭の大危機」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ###############################################################################################################################################################################################################################################################

  • 思い当たる節多々。とりあえず更年期のせいかもしれないと考えてみるのは必要なことかもしれない。

  • 「更年期」について良くわかります。特にあまり知られていない男性更年期についても。
    身体も心も良好に保つためには、やはり、きちんとした知識と情報が必要であると思いました。
    また、夫婦として同居生活をしている時に、「更年期」という情報を互いに知っているか、いないかという違いで、人生わかれる可能性もある!!!と痛感しました。「更年期」を知り、いたわりあいましょう。

  • 赤星さんの本を読むのは「ミネラル豆乳ダイエット―野菜に含まれるミネラルが効く」以来です。
    はじめに妻が更年期を迎え、次に夫が更年期を迎え、ふたりとも、生来の性格が変わってしまったような時期を経験します。
    更年期うつの存在は聞いていましたが、異常な集中と執着・固執も更年期症状にあるとは知りませんでした。こちらの夫婦は、更年期ゆえの度し難い怒りを更年期ゆえと理解できたから、治療を受け、離婚の危機を乗り越えることができました。
    十分ではないにしろ更年期症状について「知っていた」ことが明暗を分けたのです。知識って大事だなあと思います。

  • 市報の図書館新着図書に載っていて・・・早速予約した本

    赤星たみこさんは子宮ガンをわずらった経験があり
    その事については「ガンを治した赤星です」で読んだんだけど
    やっぱり子宮全摘の後 気になるのが更年期障害

    この本はたみこさんだけでなく旦那さまの更年期も書かれており。
    男性の更年期ってあまりしられてないけど、かつて漫画家のはらたいらさんが重い男性更年期でかなり苦しまれた事を生前語っておられたことを思い出し。
    すごく興味を持って読みました。
    更年期って重篤な症状が出る人もいて かなり大変そうなのに
    なんだか偏見とか たかが更年期 病気じゃない ただの怠け者みたいにとられる事が多い気がして。

    二人はなんとか二人三脚で乗り越えたようですが
    (乗り越えるまでには壮絶な闘いがあったのですが)
    それは 更年期についての知識があったからこそ対応出来たそう

    いずれおとずれる(いや、もう更年期かも?)その日のためにも明るい予備知識を仕入れられて良かった

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

漫画家。著書に『赤星たみこの石けん達人』『グランマ!もっと身体美人』『セスキ&石けんでスッキリ快適生活』などがある。

「2023年 『義母クエスト ~結婚したらいきなりラスボス戦でした~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤星たみこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×