しばられてみる生き方 軍隊式・超ストレスコントロール術 (講談社+α新書)
- 講談社 (2009年10月21日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062726139
作品紹介・あらすじ
階級制、規律、バディシステムetc.軍隊は「ラクになれる」術の宝庫だ-現代という戦場を生き延びる人々に、軍隊組織が培ってきたストレス対処法のコツを伝授。
感想・レビュー・書評
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ストレス解消法を(一人▪複数)(動的▪静的)この2つの軸で4つ以上持つと良い。←新たな気付き
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題名に若干騙された感じがしなくもないが、参考にはなった。
自衛隊っていうのが売りなんだろうけれど、自衛隊だけにとどまらない。どこの会社も、組織も同じ。
視点が新しかったので、楽しかった。 -
「戦場」という究極のストレス環境を前提とした軍事組織の、ストレスコントロールのノウハウ。それと、市民の「自由が多すぎる」ことによるストレスの考察。自衛隊幹部とメンタルヘルス担当者というふたつの立場を活かした本で面白かった。
激務のあと、その直後ではなく、数ヶ月から1年もたって調子を崩す人がいるという。「遅発疲労」と呼ぶとのこと。
自分も3月に年度末の激務をこなし、それから半年以上たった11月にうつ病で自宅療養になった。
このようなタイムラグの存在が専門家に認知されているとこの本で知ることができた。 -
自由がストレスを生む?
自由という不自由。
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