生き残る技術 -無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意- (講談社+α新書)

著者 : 小西浩文
  • 講談社 (2009年12月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726290

作品紹介

究極のマネージメント「登山もビジネスも同じ」反省は10分だけ、「忘れる」に長ける、事前に最悪を考える。「奇跡の生還」を続けるカリスマ登山家が伝授する危機の時代の「目標」。

生き残る技術 -無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意- (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

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  • 登山家の著者が、文字通り極限状態を切り抜けた経験を生かして、サラリーマンにその処世術を説いた一冊。

    参考になる箇所もあり、そうでない箇所もあり。

  • 究極のマネージメント「登山もビジネスも同じ」反省は10分だけ、「忘れる」に長ける、事前に最悪を考える。「奇跡の生還」を続けるカリスマ登山家が伝授する危機の時代の「目標」。
    著者について
    こにし・ひろふみ―1962年、石川県に生まれる。登山家。15歳で登山を始め、1982年、20歳で中国の8000メートル峰・シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。現在、世界8000メートル峰全14座無酸素登頂を目指して活動中。映画『植村直己物語』に出演、映画『ミッドナイトイーグル』では山岳アドバイザーを務める。

  • 最初トップクライマーが書いた組織論・リーダー論として読んでしまっていたため、チームは「軍隊」としてではなく「特殊部隊」として編成する、なんて与えられたメンバーで追及しなければいけない会社人にはむりなのでは?としっくりきませんでした。

    が、まてよ。著者の根底に流れるのは自分の「これがやりたい」という欲望(夢と置き換えても良い)。チームもこの「欲望」の実現のためにある。と考えればしっくりきます。(事実人材育成については考えられていない。あくまで自分で成長しろ、というスタンス)

    そう考えると、会社での人選についても、本当に与えられたメンバーでやらなければいけないのだろうか?自分の欲望のためだったら、いくらでも抜け穴を探して組む相手を選んではいないだろうか?

    なるほど、与えられた環境で他人事のように考えては限界を突破しようというモチベーションも沸かないわけです。全く違う世界を見るためにも、自分の「やりたい事」として突破するためのチーム作りなのだな。納得。

    精神論的なことを書いているように見えますが、他のビジネス書とあわせて読むと共通することも多く、補完し合える書だと思います。

    リーダーの役割は「準備する」こと!

  • 8000m デスゾーン 固定観念=限界 腕立て伏せの真理 欲望を夢に置き換えろ 執着≠集中 フィリピンのモロ族 宗教的儀式 興奮状態 「生かされている」を捨てる 必要なのは自分が生きるためにとことん闘うぞという気概である 人間は自分と同じステージの人間としか出会えない。成長して上のステージに行けば、これまで縁のなかった人間に出会える より新たな可能性を求めるモードに切り替える「想像力」 薩摩藩 示現流 精神状態を「命懸け」にもっていく
    俺は、俺のために「苦しみ」を克服してやる。これぐらいの心構えがなければ、残念ながら限界を超えることはできない。まず、「自分」ありきなのだ。 「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」 本能を克服 やるか、やられるか 特殊部隊 七人の侍 一人の弱者を見捨てて百人の命をとる 飛べない渡り鳥 進化を牽引するのは、いつの時代も「少数派」 鷹 リミッター=限界計
    「困難」を乗り越え、「生き残る」

  • 木村悦子さんお勧め。本人ランキング1位。
    大ファンになりました。笑 自己啓発ものの最高峰(文字通り)という感じ。今は同じ著者の「無酸素社会~」を読んでいます。こちらも新1位にくるかも。

  • 端的に言ってしまうと「どう捉えるか」これに尽きると感じた。
    限界に直面したとき、失敗を味わったとき、勇気の一歩がなかなか踏み出せないとき、そのときにその状況をプラスに捉えるか、マイナスに捉えるか。

    これは常々私も感じていることだが、全ては「心」で決まるということだろう。

  • 8000メートル峰全14座無酸素登頂を目指す登山家 小西浩文氏の著。
    氏の講演会を聴きに行った際に、会場で購入しました。

    読む前は登山の本かと思いましたが、読んでみるとこれはビジネス書です。

    リーダーに必要なこと、リーダーとしての振る舞い方に関する考え方などは参考になる部分が多かったと思います。

    後は、チーム(組織)の作り方に関する考え方が、現在の自分の考え方と合っているように思えて、参考になりました。
    「軍隊」ではなく「特殊部隊」を目指せというものです。
    「軍隊」という組織の目的は、「「戦うプロ」の育成」ではなく、「戦場でそれなりに役立つ「人並みの兵隊」を量産すること」で、「戦うプロ」である「特殊部隊」とは異なると。

    その他にも、いろいろ響く言葉がある書籍であったと思います。

  • 「限界を超えるためには、夢に”執着”するのではなく、
    夢に“集中”するべきである。」


    「人間は自分と同じステージの人間としか出会えない。
    成長して上のステージに行けば、
    これまで縁のなかった人間に出会える。」


    「どんなに後悔しても、
    最後は楽天的に締めくくらなくてはいけない。」



    「反省は10分で終わらせても、
    敗因の分析には何時間、
    何日間費やしてもかまわないということだ。」


    「”自分と考え方が真逆の人間と衝突した”という事実を、
    ”自分がまだ知らない考え方の人間に出会った”と解釈を変えたのである。」



    いかに心をコントロールするか。
    登山家の書いた本だけど
    ビジネスに生かせる事がたくさん書かれてました。
    「」は引用です

  • [ 内容 ]
    究極のマネージメント「登山もビジネスも同じ」反省は10分だけ、「忘れる」に長ける、事前に最悪を考える。
    「奇跡の生還」を続けるカリスマ登山家が伝授する危機の時代の「目標」。

    [ 目次 ]
    第1章 「やる気」をあげる技術
    第2章 限界を超える技術
    第3章 「危機」を乗り越える技術
    第4章 失敗を繰り返さない技術
    第5章 限界を超えるチーム
    第6章 限界を超えるリーダーになる
    第7章 心に限界はない
    第8章 「心」を鍛える方法

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 無理はしてもいいけど無謀なことはするなって箇所がとても心に響いた。

    限界までやりぬく力を与えてくれる本。

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