英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社+α新書)

  • 講談社 (2011年2月22日発売)
3.39
  • (5)
  • (8)
  • (16)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 110
感想 : 14
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784062727006

作品紹介・あらすじ

我々こそ、“世界基準”ビジネス英語のネイティヴスピーカー!
世界60ヵ国のビジネスパーソン4万人を指導した「グローバル人材育成」の第一人者
「英語嫌い」を脱却し、世界で戦えるプロフェッショナルになる「24のレッスン」!!

公用語は英語。ビジネスはもちろん、アカデミックな舞台でも、あるいはスポーツの世界でも、英語は「ごく普通」に使われている。
ただし、その英語は「アメリカン・イングリッシュ」でも「クィーンズ・イングリッシュ」でもなく、「グローバルイングリッシュ」だ。つまり、我々と同じように英語を第二言語、あるいは外国語として使っている者が大多数で、我々がマジョリティなのだ。つまり、我々こそ、「グローバルイングリッシュのネイティヴスピーカー」なのだ。
この現実に気づけば、「いつまでたってもネイティヴにはなれない」というコンプレックスを一掃できる。日本人はもっとこの事実に気づいたほうがいい。

●「英語社内公用語化」狂想曲
●ビジネスの公用語はとっくに英語
●我々こそネイティヴスピーカー
●「英語ヒステリー」はやめよう
●「ストライクゾーン」が広がった
●「正しい英語」という幻想
●「一語一訳」という悪癖
●「Knowingの罠」を脱却する
●「英語以前」の日本人の大問題
●日本人役員はなぜプレゼン下手か

みんなの感想まとめ

英語に対する苦手意識を克服し、グローバルなビジネスシーンで戦える自信を持つための視点を提供する一冊です。著者は、英語が公用語として使われる現実を踏まえ、実際にはネイティブスピーカーが少数派であることを...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 想定通り、そうそう簡単には理解できない。
    最後のほうは流し読みになってしまった。
    この前に読んだ本で知った「素読」を
    英語に結びつければいいのかもしれないな。

  • 単なるHow-To本ではなく前半2/3は船川さんの「英語」についての見方、考え方が書かれている。

    英語に対して苦手意識を持っている多くの日本人は、
    「ネイティブの英語」が今日のビジネスの場で、そして世界中で多く使われている「英語」ではなく、実は「ネイティブの英語」は英語話者に占める割合が少数派であるという
    現実をしっかり受け止めて、
    「英語が出来ない」事を、世界で戦わない、または戦えない言い訳に使っている場合じゃないとの話。

    一方、「ネイティブの英語話者」に対しては「貴方たちは実は英語話者の仲では少数派なので、多数派が理解できるような"グローバルEnglish” を身に着けるように」と主張する。

    世界の英語話者の多数派である非英語ネイティブ話者への配慮を、
    世界の英語話者の中での少数派である英語ネイティブ話者にしっかり主張すべきである事を再認識した一冊。

  • 職場でグローバル人材養成が活発化しているのだが、英語学習において疑念が生まれた。
    自身の考える英語と研修で学ぶ英語に相違を感じていたからだ。そこで、英語学習に対する意義を見いだしたい、助言が欲しいと思い購入に至る。

    結果として、悩んでいたことは解消できた。感じていたことがグローバルイングリッシュの学習法として本質であった。

    やはり積極的に取り組むべき。出来ないことを嘲笑すべきではない。その姿勢が英語嫌いにしている理由の1つだ。

    学び方、取り組み方、英語に対する意識を再構築できた。

    学習本を読む前の一冊として推薦できる良書だと思う。

  • 英語というよりも外国人とのコミュニケーション全般における心構えとか技術について教えてくれる。英語はツールに過ぎないことを忘れてはいけない。

  • 3/13読了。以前に著者の本(「人気MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本 」)を読んで共感し、小ネタをあちこちで活用させてもらいましたが、本書のネタは日本人の英語力向上です。
    著者に共鳴するのは、ありがちな欧米文化大礼賛でもなく国粋主義的な外人嫌悪派でもなく、ネイティブの人間にも異文化への理解と柔軟性を求める点。誤解を恐れずに言えば、英語がコミュニケーション・ツール以上でも以下でもないことを強調しています。具体的な学習法の有用性はともかく、英語学習に対してやる気の出る一冊と言ってもいいでしょう。

  • 題名の期待感から比べるとあんまりかな。要は形式に必要以上にこだわらず、あくまでツールとして利用しろってこと。

  • ・実際に英語”で”ビジネスをやってきた人が書いたというところがこの本のポイント。リアリティを感じる。
    ・英語だけでは不十分で、思考力も求められる。
    ・著者の他の本を読みたくなる。
    ・ある程度英語で仕事回せる人が、さらなるステップアップを考えてるときに読むといいかも。

  • 英語、嫌いです。いや、正確には嫌いでした。本書の例でも書いてあったように、私も中学のときの英語の先生に、英語の間違い回答をみんなの前で笑い者にされたのが原因で英語が嫌いになったのを思い出しました(笑)。おかげで社会人になってからの英語の再勉強に苦労しています...。
    「英語」について感じていた"もどかしさ"を本書では清々しいほどにズバリと言ってくれています。言語としての英語、コミュニケーションとしての英語、本質は何なのか、痛快な言葉で解いてくれます。著者、船川氏の人材育成セミナーに参加させていただいたこともありますが、大変魅力的な方で、熱さを持った方です。英語に苦手意識や違和感を感じている人に本書は答えを与えてくれます。

  • 外資広告代理店にいたときもクリエイティブは英語で話す機会は少なかったが、昨年独立したら英語に接する機会が殆どなくなってしまった。なので社内公用語が英語になる会社なんて羨ましいくらいだ。本書のポイントは「世界のビジネスシーンで使われている英語の多くは非ネイティブのブロークンイングリッシュなのだから、臆することはない」ということ。日本人の傾向としてやはり「完璧な英語でないと恥ずかしい」というバリアを勝手につくってしまう。もっと自分に自信を持って、表現よりも内容をしっかり充実させる事が大切だと思う。言語による、英語〜高コンテンツ低コンテクスト/日本語〜低コンテンツ高コンテクストという比較が興味深い。

  • ST行きのJetStarで読みきりました。実際のビジネスで必要なグローバルイングイッシュを認識することが出来ました。現在レベル2のわたしとしては、レベル3そしてさらにグローバルイングイッシュ力を高めていくための指針となる本でした。

  • 世界で一番話されている言語は、グローバルイングリッシュ(グローバリッシュ)。ネイティブ四億に対して、五倍の二十億人。
    英語習得は、苦労するが、正しい英語幻想、一語一訳、knowingの罠から脱却すれば、コミュニケーションとれるチカラはつく。
    大丈夫なのは、発音より発言、文法より論法。

  • 非常にわかりやすく、グローバルイングリッシュを身につけるためにすべきことが、盛り込まれている。定期的によんで、自分のモチベーションにつなげたい。周囲にも進めたい本。

  • 船川さんの本ということで読みました。
    題名は「英語の本」だが、内容はもっと広げて「グローバルリーダー」の本。
    PREP、コンテンツ/コンテキストなど3泊4日の缶詰研修を思い出す。。

    お手軽本や英語の点数を上げるだけを期待している人には向かないでしょう。

  • 序章 「世界で使われている英語」の正体

    第1章 間違いだらけの「英語社内公用語化」

    第2章 日本人の英語力はなぜ伸びないか

    第3章 英語を効果的に身につけるには

    第4章 「英語以前」の日本人の大問題

    第5章 レベルゼロ:「英語嫌い」から脱出せよ

    第6章 レベル1:「TOEIC700点、でも使えない」を越えて

    第7章 レベル2:「かろうじて使っている」からの6ステップ

    第8章 レベル3:「英語で戦える」ビジネスパーソンになる


    【5つの英語上達法】

    ■1.なぜ英語を身につけるのか? 自分のビジョンと動機を確認せよ!
     漠然とした動機だけでは、漠然とした結果しか期待できないのは自明の理。「とりあえず英語を身につけよう」という程度の動機だけなら、英会話スクールの恰好の「とりあえずお客さん」で終わってしまう。
    ◆実際に著者の船川さんが、レベル3まで英語を極めた人に聞いてみると、最初は漠然とした「あこがれ」であっても、そこからさらに英語圏に広がる世界に関心を持ち、コミュニケーションをとりながら英語力を高めていくという「グッドサイクル」に入っているそう。

    これは一般的には「統合的動機づけ」と言うのですが、英語上達には重要な鍵となるのだとか。


    ■2.習うよりも慣れろ、マネをせよ!
     2010年、私も取材協力をした「非ネイティブの英語(=グロービッシュ)が世界の共通語になる」という特集記事を掲載したビジネス誌では、上海、北京、ソウルで英語を使って活躍している中国人、韓国人に対するインタビューを掲載していた(『週刊東洋経済』2010年9月18日号)。その中に登場したほとんどの人がやっていたのが、CNN、映画、ドラマなどを多く観ながら、マネられるものはマネるということだった。そう、マネをする対象は、実際に会っている外国人たちだけでなく、今や、広くいろいろな媒体を利用できるようになっているわけだ。
    ◆本書の別の章には、英語学習に役立つ映画の「定番」が紹介されていました。


    ウォール街 (特別編) [DVD]


    セント・オブ・ウーマン 夢の香り [DVD]


    アポロ13 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]

    また、船川さんご自身も、シリコンバレーにいた4年間は、車の中はオーディオテープだらけだったそう。


    ■3.インプットせよ、訳さないで読む
     以前、ある外資系の製薬会社で、それほど流暢ではないけれども英語で仕事を十分こなしている方がいた。彼は語感が非常に冴えていて、的確なことばを使っていた。「秘訣は?」と尋ねたところ、「薬に関する文献に関しては相当読んできた」という返事であった。このように、自分の分野、仕事に必要なことから始めればいいわけだ。
    ◆もちろん必ずしもインプットの材料は、仕事に関するものである必要はなく、「好きな商品を扱う外国企業のサイトをチェック」するのでも良いとのこと。

    私だったら、ライフハック系の海外のサイトをチェックしたいところです。

    また、「ハリー・ポッター」や「マザー・グース」は、かえって難しい言い回しがあったり、内容がなじみにくいので、「おすすめできるとは言いがたい」のだとか。


    ■4.「つながる」を体感せよ! 1語1訳と単語の丸暗記はもうしない
    単語と単語がつながれば新たなことばが生まれるし、文ができる。単語と意味がつながると理解が生まれる。その「意味」が、日本のことばで1対1の対応になる必要はない。それにこだわってしまうのが「1語1訳という悪癖」だと前でも述べた。むしろ、ことばと現実の事象やイメージがつながって、ことばの意味が腹にストンと落ちる感覚が大事なのだ。
    ◆「1語1訳」とは、文字通り、1つの英単語に日本語の訳が1つある(その逆も含む)という思い込みのこと。

    英語を使っている人に聞いてみると、必ずといっていいほど、「1語1訳はやってません」という返事が返ってくるのだそう。


    ■5.英和辞典よりも類語辞典(thesaurus)と英英辞典を使え
     英和辞典を使うと、たしかに気になることばのチェックは楽だ。だだし、これまで述べてきたように「1語1訳という悪癖」に陥ることなく、早い段階から"thesaurus"や英英辞典も併用するとよい。私の経験からしても、英語を使っているほかの人を見ても、ある程度のレベル――TOEICのスコアでいわば、700点を超える段階――になったら、なるべく英和辞典を使わずに、"thesaurus"と英英辞典で、ことばの語幹もチェックしながら語感を磨くことをおすすめしたい。
    ◆私のTOEICスコアは700点に届いていないものの、英国短期留学中は、確かに、英和辞典は使わず英英辞典1本で何とかなりました。

    また、船川さんによると、類語辞典を使いだしてから、みるみる語彙が増えていくのを体感できたとのこと。

    ですからTOEICの点数にこだわらず、類語辞典は使ってみてもよい

全14件中 1 - 14件を表示

この本が好きな人におすすめの本

船川淳志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×