妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社+α新書)
- 講談社 (2012年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062727518
作品紹介・あらすじ
授かるのを待つ時代は終わった。結婚、妊娠、出産、どうする!?いつかは産みたい女性の必読本。
感想・レビュー・書評
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妊活をされている方はもちろん、若い方に読んでもらいたい本でした。
自分自身も不妊治療で四苦八苦していたので、いろいろと視野を広げてくれる本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しい情報はありませんでした。
30代に突入したばかりの,授かりたいカップルが読むのにはちょうどいい本だと思います。 -
子供が欲しい未婚男性も読んでおくべき。
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就活、婚活、そして、これから必要なのは妊活か?少子化の課題可決になるだろうか?
4月11日、HONZで見つける。
5月10日、早朝アウトプットミーティングで紹介した。
<目次>
はじめに
第一章 婚活時代は妊活時代(白河)
第二章 教科書が教えてくれなかった卵子の話(齊藤)
第三章 「産めるカラダ」ってどんなカラダ?(白河)
第四章 不妊治療の現場から(齊藤)
第五章 「産みたい」なら、まずは結婚!?(白河)
第六章 妊活時代の妊娠力とは(齊藤)
第七章 共働きカップルの妊活(白河)
第八章 セックスレスが大問題(白河)
第九章 「35歳から」始める産めるカラダのメンテナンス(齊藤)
第十章 妊活の未来は?(白河)
第十一章 齊藤英和x白河桃子 女性を幸せにする妊活 -
28歳未婚の今、30代前半には子供ほしいなーとぼんやり思う中、同年代の人たちが妊活に励んでいる。
子供ができにくくなるのは具体的にどんな要因でどのくらいの確率で?
不妊治療ってどんなことをするの?
知識がかなり曖昧で危機感も特になく、妊活について興味があったわけでもありませんでしたが、なんとなく目に入り読んでみました。
「子供は自然に授かるもの」
ではない。
社会的な背景から常識は変化している。
思っている以上にたくさんの人たちが子供ができないことに悩んでいる。
また、思っている以上に様々な要因が絡んでいる。
さらに、正しい知識が少ないため、周りからの理解も得難いことがある。
ライフスタイルに大きく関わる子作り。
誰もが知るべき知識でした。
また改めて読みたい。 -
興味本位で読んだらめちゃくちゃ重要な知識ばかりでした
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はじめに ・婚活時代は妊活時代……「妊活」とは何か。第1章(現代女性のライフスタイルと「妊活」 第2章不妊治療の現場から第3章教科書が教えない卵子の基礎知識第4章生物学的出産適齢期とは第5章「35歳から」産める身体のメンテナンス第6章野田聖子ショック~どこまでいく不妊治療 第7章男たちの妊活レポート第8章少子化対策委員会の現場から
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どちらかというと未婚者向けの、子供を作ることを人生設計に入れて色々考えておけよ、早い方がいいよ、気づいた頃には遅いかもよ、といった啓蒙書。
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「いつか子どもほしいなぁ‥」とぼんやり思っている女子が早めに読むとよい本。「知識をつけて自分で考えて決断する」、仕事も結婚も妊娠も全部そうかも。結果はどうあれ、意思をもつことはできる。
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題名のインパクトにためらったけれど、自分の人生設計について考えさせられた。