成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ (講談社+α新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728164

作品紹介・あらすじ

「一人ひとりが強く生きなければ企業も国もたくましくならない」
3・11後、中島武氏はブログにそう綴りました。
40代で初めて飲食の道に入り、その自在な発想法で、つねにお客さんの関心をひく店をつくり続け、11年目には200店舗を達成。そして現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているのが、中島氏です。
ところが、そんな立志伝中の人物が語る「強く生きる」ためのヒントは目からウロコのものばかりです。
「弱いヤツが生き残る」「自分にできないことは、努力するな」「もっと欲深く生きろ」「恥知らずには勢いがある」「人の価値は存在感で決まる」「成功する人間は2割だけ抵抗する」「発想力を豊かにしたいなら恋人を変えろ」などなど。
拓大応援団の団長を務め、一流企業を1年で辞め、30代からロールスロイスに乗り、40代前半にゼロから再出発した中島氏の言動は、「カンブリア宮殿」や「がっちりマンデー」といったテレビでも紹介され注目を集めてきました。しかし、それらをまとめたものはなく、ついに本作が待望の1冊となりました

感想・レビュー・書評

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  • 勝たない発想で勝つには?

    →人に依存したいためには、まずは肚をくくって覚悟を決めることが重要
    みんながやだなと思うことを黙ってやるから価値が出る

  • 仕事ができないのなら、その仕事に努力することはない。努力して追いつくよりもやめて新しい世界を創る方が面白いのである。
    サラリーマンは何かにつけて言葉、メッセージを発して存在感を示した方がいい。
    苦労などというものは、他人様は誰も理解してくれない。そのことをよく知っておくべきである。
    必ず誰かが見ていて評価しているものだし、自分を評価しない会社だと見極めたらやめて別の会社に移ればいい。
    勝つためのイメージを作って行動パターンを決め、この先方で行こうと決め手られれば、目標に向かっていける。

  • 嫌なら辞める。
    大企業に憧れても仕方ない。
    何もないことを誇ってよい。

    など、常識にとらわれない考え方がとても為になる。

    また、ダメな自分を肯定したく読んだ感もある。

    けど、自分が夢中に、一気に読む本はどれも共通してる。

    常識にとらわれてない人。

    生き方、考え方、多くを学べる本でわす。

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著者プロフィール

中島 武(なかじま・たけし)
際コーポレーション株式会社代表取締役会長。1948年、福岡県に生まれる。拓殖大学卒。在学中は応援団にて団長も務める。1970年、東急航空株式会社入社。1972年、東洋ファクタリング株式会社に転職し、取締役本部長を経て退職。1990年、際コーポレーション株式会社設立。中国料理店を皮きりに、さまざまなジャンルで革新的な店舗を出店、飲食業界の鬼才と呼ばれるようになる。現在、350店舗以上を経営するほか、飲食店のコンサルティングなども行う。その手腕・発想がメディアでもたびたび紹介され注目を集めている。
著書には、『繁盛道場 愛されるお店をつくる二十二の法則』(日本経済新聞出版社)、『男子厨房で遊ぶべし 紅虎流自慢料理67 』(講談社)ほかがある。

「2013年 『成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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