高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 90
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728447

作品紹介・あらすじ

40~74歳の日本人のうち、男性は約6割、女性は約4割が高血圧(140/90mmHg以上)といわれている。数にして、約4,000万人。そのうち、約2割(800万人)の人が降圧剤を飲み、治療をしている。『高血圧症』はまさに日本の国民病なのである。
 しかし、この現状に松本先生は警鐘を鳴らす。先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。また、降圧剤には恐ろしい副作用もある。
「血圧の薬を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞になる確率が2倍になる」という。松本先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。
本書では、医者と製薬会社によって作られた『高血圧症』の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。

感想・レビュー・書評

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  • よく変化のある数字に惑わされず、気持ちよく生きる方が健康的だという本。

    <メモ>
    高血圧は製薬会社の儲かる症状
    →高血圧の診断基準が下がる
    →しかし、とても変化の大きな数値
    また高血圧を下げることにより、ある種の病気のリスクは高まる。

    よって、極端な数値ではない限り、無理やり下げないようにしましょう。そもそも人間は理由があり、その血圧にしているはず。
    気にしてストレスを抱える方が体に悪い。

  • とても参考になった。
    特にp109の「できるだけ自然治癒力に頼る」は実践したい。

  • 高血圧基準値が下がっている謎(1987年180、2004年140、2008年130(すべて上の数値)。降圧剤の売上増加(80年代後期には2000億だったのが今や1兆超え)降圧剤で脳梗塞になる。
    とにかく業界の怪しさがわかる一冊でそれなりにデータをもとに書かれているので信ぴょう性はあると思います。
    一番うなずけるのは、身体がなぜ血圧を上げようとしているのか?ということを考えるべきで、『自分の体が血圧をあげようとしている』のに、原因を探らずに無理やり下げるとどうなるか?必要な所に血液が届かなくなるということです。なのに医者は原因を調べようとせずに"ただ血圧が下がればよいと薬を投与しようとする"んです。
    100%正しいかどうかはわかりませんが腑に落ちる事が多くかかれていて参考になりました。

  •  私も血圧高めです。一時降圧剤を飲んだこともありますがあまり効きませんでした。「血圧は加齢とともに高くなって当たり前。低かったら動けなくなる」「降圧剤を服用すると脳卒中が増える」「ちなみにコレステロールも基本放置でいい」。
     中村天風氏に師事した、というところも私的にはポイントでした。
     

  • 著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。

  • 自分は高血圧でなく、むしろ低血圧の部類だが、病に対する考え方が同じで強く共感した。読み進めていくと、うなずくことばかりであった。
    満腹にし過ぎないことを、意識しておきたい。

  • うーん…
    果たして鵜呑みにしていいのやら。
    まぁ、精神の安定のためにはあんまり健康を気にしすぎるのもあれかな…とは思いました^ ^

  • 健康にいい食品はなぜコロコロ変わるのかもそうだったけど、何が本当かわからない。
    ただ本書の内容は普通の人には凄い味方です。

  • 今すぐ血圧計を捨てろて笑。

  • 私の尊敬する松本先生の最新作。減塩の怖さについてもしっかり書かれています。いろんなお医者さんの考えを知ったうえで自分なりの健康観、治療感を作り上げたいものですね。

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著者プロフィール

サン松本クリニック院長、内科医、天風会講師
1943年生まれ。北海道大学医学部卒。浦和民主診療所所長、おおみや診療所所長等を歴任。現在、サン松本クリニック院長。なるべく薬を出さない安価な医療を心がけ、検診手術薬一辺倒の医療に警鐘を鳴らしている。駒場東邦高校在学時に中村天風の弟子となり、薫陶を受ける。以降、天風会講師としても活動。
著書に、「やっていはいけない高血圧治療」「かぜ薬は飲むな」(角川書店)、「高血圧はほっとくのが一番」「高血圧はやっぱりほっとくのが一番」(講談社)、「飲み方を変えれば漢方は効く」(本の泉社)、「中村天風を学ぶ」(河出書房)、「高血圧を自力で治す本」(マキノ出版)、「検診・手術・抗がん剤に頼らない癌の本」(あっぷる出版社)など多数。

「2020年 『強い人生をつくる 中村天風の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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