日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)

  • 講談社 (2014年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784062728454

作品紹介・あらすじ

「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!巷でいわれる「ヘルシー食」によって、皮肉なことに人は健康を害してしまっている。菜食や粗食では、生命維持に必要な栄養素が不足してしまうからだ。渡辺医師が提唱する、肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)による食事療法では、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果が出た。


「主治医が見つかる診療所」でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!
巷でいわれる「ヘルシー食」がどういうものかといえば、肉や脂を控えて野菜中心に食べること。必須栄養素であるタンパク質と脂質を控え、非必須栄養素である炭水化物(糖質+食物繊維)ばかりを食べるのが「体にいい」とされている。
スーパーに行けば「ノンオイル」や「ローファット」と表示された食品が大量に並び飛ぶように売れる。
こうして、「体にいいもの」を選んで食べた多くの人が、皮肉なことに健康を害してしまっているのが日本の現状。菜食や粗食では、ヒトの生命維持に必要な栄養素が不足してしまうことが原因だ。
渡辺医師が提唱する「肉・卵・チーズ」食事療法の効果は、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果を現している。
まさしく、「肉(Meat)」「卵(Egg)」「チーズ(Cheese)」、略して「MEC(メック)食」が病気を治すのだ!

みんなの感想まとめ

健康的な食事法を見直すことが求められる中、肉、卵、チーズを中心にした食事療法が注目されています。著者は、従来の「ヘルシー食」が栄養不足を引き起こし、逆に健康を害している現状を指摘。特に、糖質過多が肥満...

感想・レビュー・書評

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  • 「ほとんどの現代人が、ヘルシーや低カロリーという誤解のために低栄養あるいは栄養失調の状態になり、結果として健康を害しているのが実情です」。本書に登場する、「MEC(メツク)食」という食事法は、低カロリーの「ヘルシー仰天」を破り、新しい食事生活を推奨している。では、「MEC(メツク)食」って一体何だ?
     「この食事法を、肉(Meat)・卵(Egg)・チーズ(Cheese)の頭文字から「MEC(メツク)食」と名づけました」。簡単にいえば、たんぱく質と脂質を豊富に含む三つの重要な食品(肉・卵・チーズ)を毎日たっぷり食べ、炭水化物(糖質)を多く含む穀物・果物・野菜を控えることである。本書には、人類には、肉や脂が必要栄養素で、野菜と穀物は多くのが炭水化物で、非必須栄養素だと思われている。健康になるために、食べるべきもの(必須栄養素)をたっぷり食べ、控えるべきもの(非必須栄養素)を控えることと強調されている。また、この食事をしばらく続けると代謝免疫などの体内機能もアップし、病気にかかりにくくなり、また無理なく自然に痩せることができると指摘されている。
     本書のタイトルを読んで、面白いなと思った。和食の核心はご飯といえる。日本人ならご飯を食べないといけないというイメージも持っている。この常識と正反対のテーマは読者に味を持たせる。そして、著者は、生活に関連するものと比較し、医学の知識をわかりやすく説明した。一般人の読者にしても、すぐわかると思う。
     実は、私は、「カロリー制限食」でダイエットしてみたけれども、空腹感で耐え切れなかったので途中で諦めたことがよくある。たまには、2,3キロが痩せたが、すぐリバウンドになったことがよくある。辛くてたまらなく感じた。「無理なく自然に痩せる」を読んだとき、なんか心が動いた。ダイエットに自信を持つことができた。この本は新しい食生活の革命を導くと思っている。これからは、肉を食べながら痩せることが夢ではない。

  • なんでこの本を読んで自分もやってみようと思えるのだろう?

    肉、脂肪は体に必要というのは分かった。
    糖質の取り過ぎが良くないというのも分かった。
    でも、だから肉、卵、チーズ(+わずかなビタミンC)だけを食べましょうというのはよく分からない。

    著者の主張の元になってるのは、沖縄クライシス(沖縄の長寿神話の崩壊)らしい。
    昔の沖縄人は豚肉を中心に肉を沢山食べていたと。
    そうかもしれないけど、肉だけを食べてたわけじゃないでしょ?

    ヒトは植物の食物繊維を消化できないから肉食だ、という主張。
    植物の全部を消化できない訳じゃないし。噛んだり干したりして植物の細胞壁を壊せば中の栄養素を利用できる。
    何よりヒトは稲作よりずっと前に、火を使う事で多くの植物を食べ物として利用できるようになった。
    稲作始まってから1万年しか経ってないというけど、1万年も麦や米食べてるのに全く進化してないって事もないでしょう。
    何世代が経過してることか。
    パンダだって肉食動物だったのに笹食べて生きてるよ。
    要はヒトは雑食でいいんじゃないですか?

    昭和30年頃から糖質の摂取量がめっちゃ増え、そのせいで肥満や成人病が増えてるとの事。
    でも肉の消費量も10倍以上になってるんだけど。関連性ないと言えるのか?

    著者は野菜や魚も食べる事を否定しているそうだけど、そこに至るまでの根拠はもっとよく分からない。
    私は子供の頃から米も甘いものもそんなに好きじゃなかったのと、野菜がほとんど食べられない環境にあったので、著者が理想とする糖質制限に近い状態にあったけど、かなり不健康でした。大人になって年々肉を減らし野菜を増やしていって、どんどん健康になれたのです。

    MEC食を食べて痩せた人が沢山いるという事実はあるかもしれません。
    でも、長期にMEC食を食べた人に問題は起こらないのか、MECで長寿になれるのか、というデータは無いのでは?
    純粋に肉しか食べない人達となると、やはりイヌイットかと思いますが、イヌイットが長生きできるというデータは無いですよね。
    お菓子やジュースを控えて、肉と、沢山の野菜や少な目の米を食べて糖質制限することもできるのに、あえて肉だけを食べる生活をするのは、人体実験への参加です。太く短く生きたいって人は多いから、別にいいのかな…。心不全ならポックリ逝けるし。子供にもやってますとかいうレビューを見ると…。

    MEC食は最初からやっちゃいけない体質の人も多いし。この本読んだだけで素人が始めるのは危険だと思う。
    何より、MEC食って普通のダイエットより制限多い。よくこんなの続けられますね。。少量ずつ30回噛むのとかも、修行?

    長期間貯蔵できるし、やっぱり少しは米が食べれる方が便利ですよ。今後肉が安定して供給されるとも限らないし。

  • 糖質ばかりだと太って栄養失調になります。
    そんな人のためのシンプルなLCHP(ローカーボ、ハイプロテイン)の実践法。
    人類は消化器の構造が肉食なので、
    植物からは糖質以外の栄養があまり摂れない。
    必須栄養素(たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)を確実に摂るために
    MEC(肉、卵、チーズ)をまず先に食べる。
    目安は1日肉200g、卵3個、チーズ120g。
    加えてビタミンCのため野菜が多少必要だが、後はおまけ。
    糖質は特に必要ない。
    30回噛む。

  • MEC=肉、卵、チーズの英単語の頭文字・・これだけ食べていれば健康に痩せる!
    1日の摂取量目安は、肉200g、卵3個、チーズ120gで、とにかく1口30回噛むこと!
    これで、得られる効果は・・
    1.DIT(食事誘発性熱生産量)が活性化し、代謝アップ
    2.1口30回噛む事でDITが加速
    3.食後血糖値が上がらないため、インシュリンが分泌されず肥満の心配がない
    4.ぶどう糖からケトン体メインのエネルギー代謝にかわる
    5.糖質カットで肝臓で糖新生が起き、そこでも大量のエネルギー消費がされる
    6.高たんぱくの食事が脂肪を燃焼しやすく太りにくい体質を作る

    意外だったのは、野菜や果物、豆類も控えるという点。
    控えるべき食品の一覧もありますので、まずは一読を!

  • 肉好きな自分には実践してみたくなるような内容。チーズと卵は嫌いだけど・・・

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「肉好きな自分には」
      ご飯を食べないと、身体が匂うって聞いたコトがあります。
      「肉好きな自分には」
      ご飯を食べないと、身体が匂うって聞いたコトがあります。
      2014/04/07
  • ●2025年5月11日、吉祥寺・外口書店で見つけた「不安に克つ思考」をメルカリで300円で出品してる人がほかに出してる本。300円。

    これはトンデモ本なのでは… 他の人のブクログのレビュー読むと、野菜もNGだとか。野菜はおいしいから食べるの!

  • しっかりとたんぱく質を摂って、体を動かして健康を維持することはとても大切。

  • MEC

  • 肉200グラム
    卵3個
    チーズ120グラム

  • [備忘録]

    MEC食
    ●肉 200グラム
    ●卵 3個
    ●チーズ 120グラム
    (p181)

  • おもしろかった。

    肉、卵、チーズ(MEC)を食べてれば人体に必要な栄養はほとんど摂れているのでその3種類だけを食べてればほぼ完璧だということ。
    残りはビタミンCが足りないから野菜をちょろっと食べればOK。

    自分としては油の種類をもう少し豊富に摂った方がいいと思うので、このMEC食に加えて油を摂ればいいのだと帰結しました。

    激しいスポーツをする人以外は、人体的には炭水化物は必要ないことを理解。


    以下必要な部分を抜粋します。


    ・HDLコレステロール 善玉
    LDLコレステロール 悪玉
    HDLは全身から肝臓に戻るコレステロール
    LDLは肝臓から全身に行くコレステロール
    善玉も悪玉も同じ物質だが「状態」が違うだけ。
    脂質をたくさん摂ることによって常に身体の中のコレステロールを綺麗にしておける。
    余った脂肪は水分と二酸化炭素として排泄されてしまう(多くは下痢)。


    ・700万年にわたる人類史の中で、農耕が行われたのは1万年という最近のこと。
    それではDNAは変化しない。


    ・インスリンは食欲促進効果がある。
    インスリン量が下がり始めたことをきっかけにセロトニンが放出され食欲が収まる。
    炭水化物は本来ある身体の声を聞こえなくさせている。

  • MEC食の効用が説得的に述べられていて大変勉強になった。

  • 流行りの糖質制限食についてだが、この方の食事療法はやや独特で肉・卵・チーズをどんどん食えというもの。
    MEC食と言われるものだが、食べ物の善し悪しよりも30回噛んで食べるというのが一番のポイントの気がします。

  • 面白かった!元々、素で、そこまで甘いもの食べないし、一日二食だし、米食わずに肉多く食べてるけど、卵やチーズも心がけてみたい。

    大事なのは糖分を控えることだけじゃなくて肉なども食うこと。わかりやすくて簡単な健康法だと思う。

    けど、いままで野菜多め米多めに食べてきた人には慣れない、苦労する食事法かも。

  • ちょっと、文章が下手なだけなのか、いまいちロジックが変なとこもあるけど、ちょっとやってみよう。

    p94 三大栄養素のうち、炭水化物だけは「必須栄養素」ではない カロリー制限食は、必須なたんぱく質と脂質をおさえなし、という変なもの。

    p98 カロリーは、燃やした時の熱量を表しているだけだって、何カロリー食べたか、と何カロリー消費するか、は同じじゃないし、食べたときに人類が得るエネルギー量とも違うし、消化吸収のメカニズムは、同じカロリーでもその食べるものによっても異なるし。

  • 「ジョコビッチ〜」「小麦食べるな本」に続き、「ご飯」まで……(微笑)
    しかも日本糖尿病学会の嘘や、WHOの加工肉・赤身肉の健康被害が明らかになったばかりのこのタイミングで!

    この本自体は納得できるところも多々あり、どうかな? と疑問に思うこともあり。

    ただ、どの考え方でも、

    ①よく噛む
    ②なにかだけを極端に食べ過ぎない(米・小麦・芋・野菜も)
    ③市販の菓子・菓子パン・外食はできるだけ控える
    ④基本、飲み物は水か茶(100%ジュースも糖類だから)

    というのは共通しているし、自分の体験と合わせてもまあまあ元気にぴちぴちに過したいと思ったら食べ物に関しては今のところ、こんなところかな、と思う。

  • 炭水化物が人間にとって不自然で不適切な栄養源だと以前から思っていたし、自分自身も糖尿であるので、この健康法はまさにジャストミート。
    論理的にも無理はない、と思う。

  • 「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!巷でいわれる「ヘルシー食」によって、皮肉なことに人は健康を害してしまっている。菜食や粗食では、生命維持に必要な栄養素が不足してしまうからだ。渡辺医師が提唱する、肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)による食事療法では、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果が出た。

  • すっきりしている 切り口
    野菜をたっぷり食べると なぜヘルシーのなのか?
    カロリー制限は なぜカロリーを制限すれば、いいのか?
    カロリーという根拠が 果たして 正しいのだろうか。
    脂肪を食べて 脂肪が増えるわけではない、
    炭水化物が 脂肪になるのだ。

    なぜ糖尿病は 増え続け、肥満は増えつづけるのか。

    渡辺信幸はいう。
    『食べるべきもの(必須栄養素)をたっぷり食べ、控えるべきもの(非必須栄養素)を控えること。表現を変えれば、必須栄養素であるタンパク質と脂質を十分に摂取し、必須栄養素ではない炭水化物(糖質)を控えることです。』

    必須栄養素という概念は、『必須栄養素とは個体の体内で生合成できない(まったく出来ないかあるいは十分な量を合成できない)ものを指し、外界から個体が摂取する必要がある物質をいう。』
    そのため、18種のビタミン、20種のミネラル、8種のアミノ酸を言っているのであって、
    『必須炭水化物』という表現が ないように、
    『必須タンパク質』『必須脂肪』という表現はない。

    随分 気が重くなるような 話だった。
    メック(MEC;meet egg cheese)食 が 身体に一番いいのだ。
    ということを、様々な事象を あげて、徹底的に 解明していく。
    まるで、ブルドーザーがごときの 突進のしかた。

    これだけ、突進すると 切り開かれるものも
    切り開かれていくだろう。
    そして、とにかく、噛みまくるのだ。

  • 3か月前、苦しくてホックを外して履いていた制服のズボン(笑)が、ついにウェストを一番細くできるホックの位置に変更。体重は3kgほど減。ただし血液検査とかしている訳じゃないので、総合的に健康体になっているのかどうかは不明。

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著者プロフィール

渡辺信幸(わたなべ・のぶゆき)
沖縄県那覇市・こくらクリニック院長
1963年愛知県生まれ。名古屋大学医学部卒業後、沖縄県の総合病院に入職。4年間の研修を経たのち、与論島や宮古島などの離島医療に従事する。離島では、脳卒中や心筋梗塞など重篤な患者を救えないケースも少なくないため、予防医療に注目。以来、生活習慣病外来を運営して3000人以上の患者をダイエットに成功させた。現在では市民への啓蒙のため、地元コミュニティーFM局でラジオパーソナリティーも務めている。
1963年愛知県生まれ。著書に『一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエット』(3刷)。
メディア取材も多く、2013年だけでも9月にはテレビ東京の「主治医が見つかる診療所」(2014年4月にも登場決定)、雑誌では8月「壮快」、「女性セブン」、9月「からだにいいこと」、11月「壮快」「VOLT」などがある。

「2014年 『日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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