「骨ストレッチ」ランニング 心地よく速く走る骨の使い方 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2014年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784062728492

作品紹介・あらすじ

オリンピック選手も脱帽、「骨」の正しい使い方を知ると、「筋肉」が勝手にもの凄いパワーを発揮する――誰でも高橋尚子や桐生祥秀、そしてウサイン・ボルトの走りに近づくことができる本!! 現役時代にケガが絶えなかった著者は、トレーニング法を根底から見直し、「筋肉」ではなく「骨」の活用法に重点を置いた画期的なストレッチ法「骨ストレッチ」を考案、ついに体幹部を効果的に活用できる「松村式ランニング」を完成した!


オリンピック選手も脱帽、「骨」の正しい使い方を知ると、「筋肉」が勝手にもの凄いパワーを発揮する――誰でも高橋尚子や桐生祥秀、そしてウサイン・ボルトの走りに近づくことができる本!!
 現役時代にケガが絶えなかった著者は、トレーニング法を根底から見直し、「筋肉」ではなく「骨」の活用法に重点を置いた画期的なストレッチ法「骨ストレッチ」、体幹部を効果的に活用できる「松村式ランニング」を考案。ショートトラックスケートの元オリンピック代表・寺尾悟、陸上短距離100メートル走で10秒01の記録を持つ桐生祥秀、世界陸上出場経験者の安井章泰をはじめ、多くのアスリートが絶賛する全く新しい走りの体系は、一般人でも明日から実践できる!

みんなの感想まとめ

体の使い方に新たな視点を提供する本で、特に「骨ストレッチ」に焦点を当てています。著者は自身の経験をもとに、筋肉ではなく骨を活用することで、パフォーマンスを向上させる方法を提案しています。多くのアスリー...

感想・レビュー・書評

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  • あまり科学的でない。著者もその点は認めていて、考えてもわからないことは置いておいて、素直に受け入れることが大切。脳で考えるのではなく、体の声を聴くといった話をしている。
    本書内でいくつか『骨ストレッチ』の運動が紹介されており、実際にやってみたが、骨ストレッチ後に明らかに関節の可動域が増えたかどうかは微妙。本書ではすごく変わるように書かれているが、体感できないんだからしょうがない。体がリラックスしたようには感じるが・・・。主張を証明したいなら、どこかの大学と一緒に実験すれば良いように思うのだが、ダメなのだろうか。
    著者は元陸上選手ではあるが、学者や研究者ではないので、科学的な証拠を求めるのは酷ではあるが、理論がないと説得力に乏しい。

  • 骨ストレッチを色々の紹介していますが、効果が実感できたのは『手をグーにして肋骨をグリグリする』というもので、これは体が柔らかくなった感じがしました。ダブルTウォーキングの効果は……正直良いのか悪いのか分かりません。ダブルTとは簡単に言えば足の向きを内股でも外股でもない、真っ直ぐに向けた状態を指しますが、これで歩くと、膝が曲がり辛くなって、結果的に重心移動での歩行になるということで、今までの歩き方とは質が変わるのは分かるのですが、何というか歩きにくい感じがしました。脛の筋肉を使っているような感じでかえって疲れるような……。慣れの問題なのか、僕自身の歩き方に問題があるのか……。でも『地面を蹴らない歩法』は魅力的なので実践していきたいです。
    僕はテニスをしていますが、ボールを追いかけるスピードは速い方で、多分うまく重心移動ができているんだと思います。ラケットを持ちながら腕を振って走るのはおかしいので、そういう走りはしていないと思うのですが、多分ラケットの重さを利用して走っているとではないか、と思います。
    さて肝心の『骨ストレッチランニング』、ダブルT・重心移動でのランニングですが、それよりも僕はナンバ走りの方が良いように思います。この走りをすると、腕の動きが従来の前後から上下になります。右足が着地する時に右腕が落ちる、左足が着地する時に左腕が落ちるような感覚で、これを実践すると、腕を振る必要がないんです。で、アニメなんかでは走る描写は腕を振って走っていないものもあって(ハンターハンターやドラゴンボールを思い浮かべて下さい)、身体が前傾姿勢で両腕は後ろ斜めに真っ直ぐにのびたまま、足だけを動かしている走りですが、これって意外にも有用な走り方なんじゃないかと思います。あと、仙骨が押されるような感じで走るのも、初速は良くなると思います。

    イメージの話もありましたが、確かにイメージって大切なんですよね。最近はテニスの指導の時は『上手い人の打ち方を頭にイメージして、それを真似てみるように』と言っています。
    最近の子供は体を動かすのもイメージするのも不得意な子が多いように感じます。幼少から体を動かす機会が減っているのでしょう。そんな状態から部活に入ってもなかなか伸びないんですよね。
    「体が動かないからイメージができない。イメージができないから上達しない」。この関係は密接していると思います。

    筋肉を付けると重りになって、かえって遅くなる。足の速いチーターは筋肉の使い方がうまいから足が速い。要は筋肉の使い方だと言いますが、それは確かにそうです。普段使わないような筋肉が連動することで、今まで以上の力が発揮できれば良いのですが……もっともっと勉強して実践をしていかなくてはなりませんね。
    色々と有用な事が載っていたので、僕の評価はA+にします。

  • 体にやさしく、楽しく走るためのメソッド。

     なのだが、あまたのダイエット本、黄色い表紙の新書トレーニング本に共通するような胡散臭さ満載。
     本当に効果があるのかは別。未検証。

     多分、著者個人の体験としては正解なんだろうが、一般化するときの「理屈」がとにかく胡散臭く感じる。
     大体、物理的力学とかの問題を、感性で理解して説明することが多い気がする。

     「一般の走り方は、重心より足が前に出ます。それが証拠に一般の走りで止まってみてください。足が前に出てますよね」→重心より前で支えないと止まれません。

     「飛脚走りは、一般的にいうナンバ走りとは違います(?)」→ほぼ同じとしか思えない。

     大体、やっぱりかと思った、師事しているという甲野善紀先生が、ホンマかウソかの「ナンバ」を提唱しだした本人だし。

     この手の本、凡そ、これまでの運動理論は間違っていた、私は自らの体験から全く違う理論を編み出した、それが証拠にこの人のコレも、あの人のアレも、この理論で説明できるのだという展開が多い気がするが、それって新興宗教と大して変わらない筋立てだと思うんだよなあ。

     理屈とか教義とかの説明が本の大半で、具体的なスキルは、わりにほんの僅か。

     ちょっと誤解を招くが、筋トレが逆効果だ、というのは、走ることについてであって、筋トレ自体の効果を否認してるわけではないですよね?
     いくら走るのが早いといって、人間と獣の筋肉を比較しても全く意味ないっすよ。花の慶次ですか。

     実際効果あるのかもしれないっすよ。そこは判らないので。

  • 骨ストレッチに関しては非常に興味深いし、その効果も認めている。

    ただ「倒れ込むように前に進む」という考え方は私は?です。

    もちろん何が正解かというよりは人によって正解が違うわけだが、身体の使い方として軸を倒す方法は歩くにしても走るにしてもこの本を読む限りでは良い結果が出ないような気がしました。

    あくまでも個人的な意見です。

  • 僕には、どうか分からない。
    20kmを土日、40km走るけど。

  • ちょっと怪しい骨ストレッチの本

  • 「骨は陰、筋肉は陽。目に見えない部分が、目に見える部分の働きを支えている」

    いかに力をいれるかよりも、いかに無駄な力を抜くかが問われる世界

    親指と小指の異なる役割が見えてきたと思いますが、では、この二つの指を繋げることにどんな意味があるのか?--ブレーキとアクセル、それぞれの力が中和され、ニュートラルになる・・・私はそうとらえています。

    背骨の動きを感じる ゆっくり積み上げていくような動き できると気持ちいい

    あかちゃんだっこ急な上り坂、階段

    体幹をねじらない、体の重さをフルに活用した歩き方 からだの末端を制御すること
    からだの無駄な力を抜く、古府術の極意に近い感覚

    「公園を走り回る子供の気持ちがよーくわかりました。体についたサビが落ち、ちゃんと使えるようになったら、動くことがほんとうに爽快で、それが喜びになるのです」

    とにかく動けるからだをしっかり作り、体の重さをフル活用した走りを会得するように心がけてください。

    私たちは、もっとラクにそして早く走れるはずなのです。
    「気合い」や「根性」が必要になる世界は、怪我と背中合わせ、いつ燃え尽きるかわからない、とても不安定な世界です。

    (面白がる余裕がないということはまだ、なにか足らない部分がある可能性がある)なにかができる、わかるということには、必ず心地よさが伴うはずだからです。

    私たちの脳は、こうした体の欲求よりも、頭のなかで思い描いたイメージを優先してしまうところがあります。繰り返しますが、達成感を得ることで喜んでいるのは脳だけ。脳が産み出す満足感は麻薬のようなもので「もっと頑張れ、もっと頑張れ」とけしかけてきますが、体は悲鳴をあげていることが多いのです。

    てほどき、あしほどき、ちょうほぐし

    うまくいっているときというのは、零コンマ何秒という高速の動きの中にあっても、体のどこかで心地よさを感じているものです。

    肩甲骨を鳥のはね、尾骨を動物の尻尾

  • 「骨ストレッチ」ランニング 心地よく速く走る骨の使い方 (講談社+α新書)

  • 過去自分が考えていたこと、教えてもらったことが繋がることがあった。試したいことたくさん!生徒にフィードバックしよう。

  • 小指と親指で抑えるやつ。確かに気持ちいい。

  • 日々のトレーニングに骨ストレッチを取り入れようというには、少々物足りない。具体的な実践方法は、他の書籍やDVDを見た方が良さそう。
    どちらかというと、人生の一部としてスポーツを楽しむための心構えを知るというほうが、本書の主テーマなのだろう。そういう視点で、理論先行ではなく自分の体の発するメッセージに良く耳を傾けることが、故障せずかつ結果を出せるスポーツへの取り組み方なのだという考え方が非常に共感できた。

  • 今までのランニング理論を覆す本。何が正しいかわからないが、試してみる価値あり。従来のストレッチや筋トレを否定し(ランニングには)、自然な前傾と足のバランス、変わったストレッチを推奨している。確かに、動物を見ると不要な筋肉はついていないことがわかるが、人間においても同様なのかな。

  • 一風変わったストレッチの方法と、体の声に寄り添った走り方をレクチャーしてくれる本。
    通常のストレッチは不要どころか悪であり、著者が考案した骨ストレッチを行って体を軽くした方が良いらしい。いくつかのストレッチが紹介されていて、劇的に体が軽くなるらしいが、個人的にはあまり体感できなかったが、普段伸ばしてないところが伸びた感覚があり気持ち良かった。
    歩き方にはダブルTウォーキングというものが提唱されている。カカトに重心を持ってきて、そこと中指を結ぶ線が直線となるらしい。すると背骨は理想的な湾曲になり、骨盤はニュートラルになるとか。その状態で胸のあたりから体を倒していく。
    走り方はその延長。カカト着地や母子球からは着地しない。あえて言えばミッドフットらしい。
    怪我に泣かされて走れない人にオススメです。

  • 腕振りを意識して振っていたが、効果が無いことにはショック。
    脇を締めることを意識して走ってみることにしよう~
    あとは、自然な前傾姿勢で進むことは意識していなかった
    筋トレも無駄とか。。不要な筋肉は邪魔なのは理解できるけど、ある程度の持久力に必要な筋力は必要だと思うのだけどな

    ・体幹をゆるめることが基本
    ・親指はブレーキ
    ・小指はアクセル
    ・親指と小指をつけると、ニュートラル
    ・足の親指を使わないよう意識する

    ・野口体操
    ・休んでいる筋肉が多いほど次の瞬間の動作がスムーズにできる
    ・骨盤の前傾はリスクが高い
    ・膝下が先に出る歩き方はNG

    骨ストレッチ
    ・腸ほぐし
    ・マグロの中落ちストレッチ
    ・手首ブラブラ
    ・手首肩甲骨ストレッチ
    ・手首背伸び
    ・足首前屈伸ばし
    ・足首ハムストリングストレッチ
    ・鎖骨ひねりストレッチ
    ・片足開き体側伸ばし
    ・足首まわし



    体幹エキササイズ
    ・ダブルT立ち
    ・ダブルTウォーキング(足の中指を意識して歩く)
    ・逆さ歩き
    ・腕組み大股開き歩き


    腕振りのポイント
    ・腕振りは自然に動く程度とする
    ・脇を締めて体幹を使った動きをキープする
    ・腕は前で「でんでん太鼓」イメージ

    着地のポイント
    ・自然な前傾姿勢で進む
    ・スムースに「倒れ込むように前へ進んでいく」感覚をつかむ


    チェックポイント
    ①腹筋がゆるんでいる
    ②顔や首筋が緊張していないで笑顔でいるか
    ③腿上げや腕振りを意識しない
    ④体幹部が自然に前傾している
    ⑤地面の接地感が、ふんわり
    ⑥後ろ側の筋肉が使われている

  • オリンピック選手も脱帽、「骨」の正しい使い方を知ると、「筋肉」が勝手にもの凄いパワーを発揮する――誰でも高橋尚子や桐生祥秀、そしてウサイン・ボルトの走りに近づくことができる本!! 現役時代にケガが絶えなかった著者は、トレーニング法を根底から見直し、「筋肉」ではなく「骨」の活用法に重点を置いた画期的なストレッチ法「骨ストレッチ」を考案、ついに体幹部を効果的に活用できる「松村式ランニング」を完成した!

  • 體は骨が豊と書く。いろいろ試してみてわかったとは言えないけど、少し感じたのは體の先っぽだけつかうのは良くないと言ってるらしい。

  • 筋力アップは必要でないことがわかった。
    楽しく走る必要性を説いている。

  • 骨を考えるストレッチ。ちょこちょこやってるけど、足の甲のマッサージはなんか効いている気がする。

  • 信じられないことが書かれているが、やってみる価値はある。

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著者プロフィール

松村 卓 1968年生まれ。スポーツケア整体研究所代表。中京大学体育学部体育学科卒業。陸上短距離のスプリンターとして全日本実業団6位などの実績を持つ。引退後、ケガが多かった現役時代のトレーニング法を根底から見直し、筋肉ではなく骨の活用法に重点を置いた「骨ストレッチ」を考案。仙台を拠点に全国各地で講習会をおこない、多くのアスリートやからだに不安を抱える人たちの指導にあたる。

「2019年 『骨ストレッチでスポーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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