2020年日本から米軍はいなくなる (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728645

作品紹介・あらすじ

沖縄の米軍基地撤退は、あくまでアメリカの大きな軍事戦略のほんの一端でしかない。ぶっちゃけ全部いなくなっちゃったら、日本はどうなる!?米軍と中国軍と自衛隊の現状と今後を、元アメリカ陸軍大尉の飯柴智亮氏と筑波大学非常勤講師・小峯隆生氏との対話形式で、初心者にもわかりやすく、かみ砕いで解説した。まずは「米軍の常識=自衛隊は米軍のためのもの」を知ることから、始めよう。

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  • 沖縄の米軍基地撤退は、アメリカの大きな軍事戦略のほんの一端でしかない。ぶっちゃけ全部いなくなっちゃったら、日本はどうなる!?

  • 見事なまでに「通常外交」という概念が捨象された純軍事妄想本。政治家も外交官もいない世界を仮定してのミリオタ床屋政談としてはそれなりに楽しいけど。

  • レフト視点ではなく、米国視点の新書

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。元アメリカ陸軍大尉、軍『事コンサルタント。16歳で渡豪、米軍に入隊するため19歳で渡米。北ミシガン州立大に入学し、士官候補生コースの訓練を修了。1999年に永住権を得て米陸軍入隊。2002年よりアフガニスタンにおける「不朽の自由作戦」に参加。2003年、米国市民権を取得して2004年に少尉に任官。06年中尉、08年大尉に昇進。S2 情報担当将校として活躍。日米合同演習では連絡将校として自衛隊と折衝にあたる。2009年年除隊。2011年アラバマ州トロイ大学より国際政治学・国家安全保障分野の修士号を取得。

「2016年 『金の切れ目で 日本から本当に米軍はいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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