人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! 「むくみ腸」を治せば仕事も恋愛もうまく行く (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728805

作品紹介・あらすじ

「むくみ腸」が5ミリやせれば、ウエストは5センチやせる、
人生は5倍大きくなる!!
 腸の「むくみ」は若さと健康のバロメーター。24時間休まずに動いている腸は、消化だけではなく、実は免疫も司り、脳よりずっとエライ。なので、ダイエットや便秘改善のためだけではなく、「むくみ腸」を解消すれば、ココロとカラダの健康が向上し、人生もハッピーに!
 脳に偏重した従来の医学の発想を根底から覆し、外部世界との接触窓口である腸の重要さを再認識する企画――そのキーワードとして、「むくみ腸」という言葉にスポットライトを当てる。いま最も注目されている医学博士の人体論は、食事やエクササイズなど実践的な内容も満載!

感想・レビュー・書評

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  • ①ゆっくりにっこり話をする。
    ②朝の水一杯、食事の前の二杯の水
    ③六の法則

  • 著者は医師として多忙、不規則な生活でも“175センチ65キロ”という体型を30年以上保っているという、うらやましい。
    “団塊の世代は果実を食べてリタイア”のこされた経済逼塞(先進国で唯一1990年からGDP成長せず。政治低迷により)、
    国際資本主義社会の行き詰まりは小生のような零細自営業に集約されて《ワーキングプアー》以下の環境。俺も先が無いが{侵略という汚名}歴史”を先送りしたと思う。

    「6時間以上、食事の間隔を空けるべし」を最近実践(「昼食食べない」で)していて、便通が良くなったみたい、空腹に耐える要があるが

  • 腸の大切さ、自律神経を整えることの重要性が、わかりやすく書かれていて説得力があった。対応策もシンプルでいい。
    最後の方が少し精神論になってしまっていたのが余計かな…。

  • 科学と医学を柔軟に捉えた小林教授の生き方考え方までアドバイスしてくれる。脳を重視しがだが、腸がなければ脳は生まれなかった。そして脳よりも重要だと。

    メモ
    朝と食前に水200〜300mlを飲むこと。胃結腸反射で蠕動。
    ゆっくり呼吸(4吸う、8吐く)自律神経とくに副交感神経を高め精神を整える

  •  腸を整えるには生活リズムを整えること。
     ゆっくりと呼吸をすることが副交感神経を整えて血圧等全身状態に良いみたい。
     呼吸の方法で吸った後息を止めると交感神経が活発化するので止めずにすぐ吐く方が良いようです。
     腸の調子はメンタルにも影響する……と、うつ病についての記述も。
     私も中高生時代にうつ病と腸の状態に悩まされ続けました。当時読んでおきたかった。
     腸に良いストレッチ運動が3つだけ紹介されています。
     私は3つのうち1つだけを毎日続けることにしました。
     簡単でも毎日続けることが大事。
       https://sfclub.seesaa.net/article/478873895.html

  • 書いてあることは生活実感からも納得。すばらしい。

  • 【由来】
    ・図書館の新書アラート

    【期待したもの】
    ・ちょうどOC会でこの話を高橋師匠がした次の日に入ってきた情報なので、シンクロを感じて。ちっちょんにもいいかなと。


    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 読んでいて共感できなかった部分はあったけど、7割程と締めの文章には共感出来たので最終的に評価は上がりました。
    腸➡︎脳➡︎生き方と派生していき、読了後はなんとなく気持ちの良い気分になれた。
    この本で言う「腸のむくみ」が物を言っているのでしょう。

  • 2016.10.10読了

  • 最近話題の腸の本。東京へ帰る空港の本屋でふとこんまりの片付け本と一緒に手に取ると、奥さんから私も同じものを買おうとしていたと言われる。似た者同士ですね。自分も昔はストレスで体がひどく調子が悪くて、ひどい体のむくみを経験した方なので、腸は脳よりも大事だ、というのがすべて納得できる。脳科学がもてはやされてる方だけど、これから大切なのは腸科学、ということ。朝のコップ一杯の水、6時間ごとの食事のリズム、腸内細菌の育成。することは単純きわまりないのに効果は絶大。

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著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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