GDP4%の日本農業は自動車産業を超える (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
3.67
  • (1)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :49
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729208

作品紹介・あらすじ

2015年11月に発表される「農業センサス」で明らかになる衝撃の事実! 日本の農地は急速な勢いで大規模化され、生産効率も急上昇……輸出産業となる!!
 日本経済団体連合会(経団連)も2015年1月1日、発表した政策提言『「豊かで活力ある日本」の再生』で、農業と食のGDPを合わせて20兆円増やせるとした。これは12兆円の輸送用機械(自動車製造業)よりも大きく、インターネット産業や金融・保険業に肩を並べる規模――日本のGDPは500兆円なので、農業が全体の4%を占める計算になる。
 「コメ農家は儲けてない振りをしているだけですよ」「本気でやっている専業農家はきちんと儲かっている」など、日本中の農業の現場を取材した渾身のレポートは、我々に勇気を与える。日本の農業は基幹産業だ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 本屋でまとめ買いして、積ん読になっていたが、収穫の秋、読書の秋、楽しく読ませていただいた。

    一言で言うと、日本の農業を悲観していないという事であろう。

    その論点も的確で、的を得ていると思える。

    書かれている内容について、具体的な事例では知っている内容も多くあったが、知らない内容、知らない方も多くいらっしゃり、狭い日本といえど、まだまだ多くの方が各地で活躍なさっていることを改めて知ることが出来た。

    農業というのは経済指標となる数字だけで語るには難しいところがある産業である。

    それは、命をかなり直接支える産業で有り、心を癒やす景観をつくることにも寄与することにもなっている。さらに日本ではあまり考えられていないが、自然環境を維持するためには必要な大きな要素となっている。

    現在、新聞などのメディアからしか農業についての情報を入手なさっていない方にとっては、この本は非常に読みやすく、国内旅行にも誘う一冊となるであろう。

  • 2016/07/11
    移動中

  • 今までダイヤモンドやら東洋経済やらの農業特集を何度も読んできたけど、この業界紙出身記者の慧眼に目からウロコです。

全3件中 1 - 3件を表示

GDP4%の日本農業は自動車産業を超える (講談社+α新書)のその他の作品

窪田新之助の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トマ・ピケティ
北野 武
有効な右矢印 無効な右矢印

GDP4%の日本農業は自動車産業を超える (講談社+α新書)はこんな本です

ツイートする