病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729857

作品紹介・あらすじ

紫外線はすごい!
アレルギーも癌も逃げ出す!
驚きの免疫調整作用。
「太陽光は体にいい」は本当だった!

いま世界中の医学研究機関が最も注目している「ビタミンD」。
日ごろ積極的に日光浴をする人や低緯度で暮らす人は、血中のビタミンD濃度が高く、がん、高血圧、糖尿病、認知症発症率が低いことが明らかになってきました。
紫外線を避ける現代人のほとんどは「ビタミンD欠乏症」です。
本書は、機能性医学の専門医が、最新のビタミンD研究のエビデンスをもとに、ランチタイムの日光浴や、ビタミンDサプリ、食事法など、日常生活で効率的にビタミンDを摂取する方法を網羅しました。

感想・レビュー・書評

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  • ビタミンDの効用について
    アレルギー疾患、糖尿、うつ病の一部まで幅広くビタミンDが関わっている。近年は紫外線の皮膚老化や皮膚がんの指摘されてから日光は嫌われるようになっているが、日光を浴びないことはビタミンDの生成に影響があり、その弊害もある。高緯度になるほど、うつ病などの罹患者数が増える、がん患者数が多いというのは興味深いと思った。

  • なかなか面白かった。「サーファーに花粉症はない」の著者。多分こちらの方が入門書的。

  • 紫外線を目の敵のようにして防ごうとしている人が多いけどそうじゃないだろ、と言いたい。

    人間に取って太陽は欠かせない生命エネルギーだと思う。

    この本でも繰り返し言っていますが私ももっと太陽を浴びた方が身体には良いと思います。

    もちろん「程度」は必要ですけどね。

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著者プロフィール

医師。現在、日本機能性医学研究所所長、一般社団法人日本ファンクショナルダイエット
協会副理事長、サーモセルクリニック院長。

「2017年 『イラスト図解一番わかりやすい糖質と血糖値の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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