脂肪と疲労をためるジェットコースター血糖の恐怖 人生が変わる一週間断糖プログラム (講談社+α新書)
- 講談社 (2017年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062729901
作品紹介・あらすじ
ほうっておくと、命も縮める!!
食後の眠け、集中力の低下、イライラ、中年太り、原因不明の体調不良は、糖の過剰摂取による「血糖値の乱高下=ジェットコースター血糖」が原因だった!
本書は私たちの体、心までも支配する「ジェットコースター血糖」に立ち向かうための糖質制限食事法をご紹介。
コンビニや外食でも簡単に実践できる「一週間断糖プログラム」で「水槽の中にいたような」感覚から、「羽がはえ、空を飛べる」感覚を味わってください。
感想・レビュー・書評
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1日に摂るたんぱく質
普通の日 体重×1.2 66g
運動した日 体重×1.6 88g
肉100g 20g
魚100g 20g
卵 6g
豆腐300g 20g
納豆 7g
1日に摂る野菜 400g
1週目 断糖する
肉、魚、大豆製品、卵、葉物野菜、キノコ類、チーズ、糖類ゼロのチョコレート
2~4週目
上記に根菜と無糖ヨーグルト
1食当たり20gまでの糖質OK
5週目以降
糖質は1食20~40g
1日70~130gまで可能
ラーメンや寿司は月に1回までOK
足がつるのはマグネシウム不足詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここに書かれている内容を実践して、頑張る!
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血糖値スパークを起こさないようにする為にどうすればいいかのヒントがあればと思い読んでみました。糖質が高い食べ物は何かを知っておくことで、回避する事ができるようになります。意外な食べ物や調味料(特にポン酢)の糖質が高いことや、ケトン体を増やすことで脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるサイクルを作ることが大切だと感じました。ただ、過度な糖質OFFダイエットは体重を大きく減少させてしまうので、一階の食事でタンパク質を20g程度取ることを目標しましょう。
食べるべき食品
・キノコ、緑黄色野菜、肉類、豆類
取るべき油
・ココナッツオイル、EPA、DHA -
第5章の1週間のレシピが、コンビニや居酒屋という自炊のできない人を意識して組みたてられており、一緒に載ってた糖質の多い少ない早見表もあわせると非常に使い勝手が良い。
健康診断でもhba1cとか空腹時血糖値しか測っていない人が大半だと思うが、このレシピ通りに生活すれば自然に健康な生活に戻れること請け合いです、買ってカバンに入れて持ち歩く(コンビニではこれを見ながら買い物を決める)に値するサイズもドンピシャの保存版では。著者自身もここに書かれえてあることを意識して生活したら1年間で20kg痩せたそうです -
とても参考になると思います。
ただ,個人的な考え方ですが,かなり進行した状況でもこのやり方をやっていけば,復活するような書き方かな?と感じますので,できるだけこの食事療法?は最後の切り札としてとっておいて,普段の食生活でできるだけ健康を作っていきたいですね。 -
レビュー省略
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初読
同じような本を立て続けに読んだ甲斐あってw
大分理論がわかってきたぞ
大体同じ事を少しづつ違う表現で書かれてると
理解しやすいみたい
この本は超具体的にコンビニ食を多用して
糖質制限食のメニューを紹介してる
自炊したい人はまたレシピ本を買えば良いとして
ここまで具体的に商品名が出してあれば男性にもとっつきやすくて
いいんじゃないかな。
ケトン回路にしよう系だから
もし、甘いものやご飯をもう一度、好きなだけ食べてしまったら、
再びジェットコースター血糖がおこり、リバウンドはあっという間。
そんな時は今度こそ心を強くもって導入期からやり直し。
って脅し系?の文章があったけどそれは嫌だな。
というか、一回のドカ食いでリバウンドするようなダイエット、
全然良くないでしょ。
あとがきでは「一度切り替えた頭と体なら少々失敗してもやり直しがききます」
とあったけど…
うーん、私は糖質摂っても(適度なら)構わない身体になりたいんだよなぁ