中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)

  • 講談社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729956

作品紹介・あらすじ

20万部のベストセラー『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』に続く、待望の第2弾!!
 アメリカ人という立場から東アジアの人々を俯瞰的に見たとき、著者は、「日本人と中韓の人々とは全くの別物である」という事実に気づいた。そしてその背景には、人類学的なDNA以上に、文化的な違いがあることを発見した……そう、それが「中華思想」と「儒教」だ。
 日本人が誠意を示しても絶対に受け入れられないなら、あとは彼らの劣等感の裏返したる「中華思想」を学び、適当にあしらうだけ、なのだ――。

感想・レビュー・書評

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  • 現在の中国近辺の問題に繋がる中華思想について各話題を例に説明されており歴史観も垣間見えます。

  •  中華思想とは自分が1番で他の民族は辺境の野蛮人という考え。
     中国も韓国もこの思想に囚われて他国と軋轢を生じさせている。
     
     中華思想という古代からの思想がこの隣国の深い闇の根源であることは理解できたが、ではどう付き合っていくのかという問題に対してはヒントさえ得られなかった残念な1冊だった。

  • 著者の説明のところで、「1971年に盛るもん宣教師として初来日」とあり、ふーん昔はそんなこともしていたんだねと思った。

    書いてあることはいわゆる「嫌韓本」などのものと同じようなことで目新しいことは無い。
    入門書としては良いのだろう。
    ケントもアメリカが今までやって来た散々なことを、アメリカがそれによって嫌われていることを理解した方が良いと思った次第だ。
    大体は書いていることはまともだがね。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425972.html

  • 20191106 読了

  • 読みやすい。
    目新しい内容はほとんどなかったが、前著と合わせて、各々、シナと韓国に分けた方が良かった気はする。双方に触れている分、浅い感じはした。

    シナが、西洋(だっけ)を羨ましいと思っているとかいう一文は、それは違うと思うな。それは中華ではなかろう。

    それにつけての、毎度のわが国の無策。
    本気で他国の善意によって立ってるつもりなんだろうか。

    どうするんだ。

  • 在米韓国人400万。梨花女子大で、次に生まれるなら韓国以外がいいと答えた人7割
    対馬には人口3万、2016年の韓国人観光客26万。
    北海道1578Haが中国人の手に。
    遼寧は、ウクライナ製空母ワリャーグを改修して作った。相変わらずのリバースエンジニアリング大国。
    鬼城は200か所、1億戸を超える。クルーグマン氏いわく、中国バブルの清算は100年かかるそうだ。

  • ★4.5(3.73)2018年2月発行。世界の常識が通用しない中国と韓国。可哀想な国と思っていたが、最近の行動は可哀相では済まない状況に。沖縄乗っ取りを企み、北海道の土地を買い占め始める中国人。嘘で塗り固められた韓国の歴史、さらに反日教育。そもそも両国には正義や誠実という言葉は存在しないのかと。個人的には、中国人も韓国人もいい奴もいるのに、集団になると押さえが聞かない両国。韓国女子大生の7割は生まれる前に祖国を選択できるなら韓国以外を選択したいと。著者にはこれら事実を英語で世界に伝えてもらいたいものだ。

  • もうお腹いっぱい感あり。

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著者プロフィール

米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年米国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。1971年米ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。経営学修士号(MBA)、法務博士号(JD)を取得後、国際法律事務所に就職し、起業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して『世界まるごとHOWマッチ』(MBSテレビ系)などテレビに出演。2015年公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。近年は企業経営や全国での講演活動を行いつつ、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)などで論陣を張る。

「2020年 『プロパガンダの見破り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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