アメリカの夜 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 716
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062730570

感想・レビュー・書評

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  • 型を破ろうとする事が型になる《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》の時代を生き延びる事は可能なのか…ってこれ大分前の小説…今は型を意識すらしない時代になってきた…のか?また型はぽっこり姿を現しそうだけど…

  • 90年代、フリーターをやりながら映画製作を目指す主人公の、どうしようもなく空回りする自意識が描かれる。
    「他人を見下す若者たち」「格差社会」の如き安易な新書が氾濫する今こそ、10年前に書かれたこの小説は価値がある。

  • 秋分の日生まれの唯生は25歳。自分は「特別な存在」なのではないか……。自己探求の物語に新たな伝説が加わる。「近年読むに値する1冊」と絶賛の嵐。群像新人文学賞受賞。

  • 自己愛や虚栄がいかに滑稽か。「笑える」上に深読みで「頭の体操」にもなり得る。前半のパロディ部分を読むのは苦痛。

  • 痛みと共感

  • 秋分の日生まれの唯生は25歳。自分は「特別な存在」なのではないか……。自己探求の
    物語に新たな伝説が加わる。「近年読むに値する1冊」と絶賛の嵐。群像新人文学賞受賞

  • この作品は新鮮でした。文章が下手に見えるけど、たぶんそうじゃないと思う。って勝手に思う。

  • 正直よくわからなかった。でもそれは、多分自分のせいだと思います。

  • 私にとって初めての阿部。
    とにかく話がとっ散らかっていて読みにくい印象。

  • 阿部和重のデビュー作。
    阿部自身が映画学校にいたためこの作家の本には映画の話や、映画的要素が多い。
    阿部和重を読むとなぜ太宰を思い出すのかが最近の俺のもっぱらの謎。

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著者プロフィール

1968年生まれ。『アメリカの夜』で第37回群像新人賞を受賞し作家デビュー。’99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年に『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞、’05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、’10年本作で第46回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。他の著書『クエーサーと13番目の柱』『IP/NN 阿部和重傑作集』『ミステリアスセッティング』ABC 阿部和重初期作品集』対談集『和子の部屋』他多数。

「2013年 『ピストルズ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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