出発点 (講談社文庫 お 65-3)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062731089

作品紹介・あらすじ

「自分の後半生は自分で演出したい」56歳、順風満帆の中でセミリタイア。健康第一、妻と共に冬はオセアニア、夏はカナダで趣味を謳歌する。巨泉流生き方に最も影響を与えた実存主義者の父武治、弱者の論理を諭した作家山口瞳など『巨泉人生の選択』の出発点がここにある。

著者プロフィール

おおはし・きょせん/1934(昭和9)年、東京両国生まれ。本名・克巳(かつみ)。早稲田大学第一政経学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、1965年、『11PM』への出演を機にテレビタレントに転身。以後、『巨泉・前武のゲバゲバ90分!』『クイズダービ―』『世界まるごとHOWマッチ』『巨泉のこんなモノいらない!?』など、数々のヒット番組を手掛けた。1990(平成2)年、セミ・リタイアを宣言した。
『巨泉 人生の選択』『岐路』(いずれも講談社)、『頑固のすすめ』(王貞治氏との共著、角川書店)など著書多数。

「2016年 『ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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