撃て、そして叫べ (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062731515

感想・レビュー・書評

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  • CSのミステリーチャンネルの2001年ミステリーベスト10(海外版)の輝く第一位。
    武器密売組織の中年幹部が主人公のドンパチ小説。
    悪党同士の裏切り、友情、復讐…
    とにかく弾がどびかいます。
    悪人も警官もストリートギャングもATFの役人も撃ちまくり撃たれまくり…
    上の番組のコメントで小説版「レザボアドッグス」と形容されていたけど、まさにそのとおり。
    タランティーノ映画すきには絶対おすすめ。
    ものごっつおもしろかったですわい。

  • 銃機器販売業のバートンの裏の顔はマフィア。しかも腕利きのガンマン。NYのでかい取引に行くが、どうも様子がおかしい・・・▼これはいい!!おもしろい。何しろバートンが格好良い。走り去る列車に向かって銃を構える姿が、読んでいて泣けてきます。ノワール物としては『Mr.クイン』を彷彿させるおもしろさで、ストーリとしてはこちらのほうが上。二転三転四転五転。途中で事件の裏が見えて安心していると、その先の展開にはびっくり。おいおい、そこまで行くのかよ!!惜しむらくは、訳がイマイチってとこかな。

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