猫の贈り物 (講談社文庫)

  • 講談社 (2001年8月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062732109

猫の贈り物 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 気ままそうだけど、ぼくら猫も大変なんだ!
    病身の飼い主との平和な日々や恐ろしい出来事をつぶさに綴る猫日記

    ぼくの飼い主、ミセス・ヴィは病気がち。でも「いい子ちゃん」でいれば大底の事は許してくれる。晴れた朝は花壇に寝そべりゴハンの事を考え、夕方は親友と近所巡り。言い争う人間を眺め、夜は映画を見る。しかし、なんてこった。冬の一日ミセス・ヴィが入院、猫嫌いの大女がやって来て事件が!?猫の日々を綴る猫日記。

  • 翻訳本が苦手な私が抵抗なく読めたのは、本書の魅力と、鷺沢さんの訳によるものだと思う。

    猫の生活。猫の感性。
    「猫はセンチメンタルな生き物ではない、というのは間違いである。我々猫はどうでもいいようもないことごとを受け入れるのに慣れすぎてしまって、だからときどきそんなふうに見えるだけなのだ。別離、ノミ取りシャンプー、ジステンパーの注射。みんな好むと好まざるとにかかわらず起こることである。」

    一歩引いた猫の目線で見ながら、ユーモアとしみじみとした幸せを感じさせてくれる。

  • 猫の視点で書かれているのは『猫語の教科書』と同じだけれど、こちらは猫が日記を書いている?猫って、こんなこと考えて生活しているのかな〜って思って、ついナナを観察しちゃいました♪

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