- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062732543
感想・レビュー・書評
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思い通りに殺しても、その後罪を抱えたまま生きるのも苦しい。
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シリーズ7編。基本設定に進展なし。各話とも工夫はあるが、新鮮味はなし。まぁ、それがシリーズ物なんだろうなぁ、ワンパターンでも裏切られない安心感。しかしまぁ、身分に関係なく相続争いによる事件が多いかな。結局は情けある勧善懲悪。まぁ、だから安心できるんだろうな。
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・王子稲荷の女
・寒紅梅
・里神楽の殺人
・柳と蛙
・夕顔観音堂
・あやかし舟
・虫売りの男
大久保源太のお鯉評価
「御用部屋でも、お鯉さんの噂はよく耳にしますよ。いったい、どういう相手なら、お鯉さんは嫁に行くのか」 -
お鯉さんの相手を誰にするかを考えている様子の御奉行。。。複雑な気持ちの新八。
大久保源太も独身だし、田中実ファンとしては相手は大久保でないことをついつい祈る。こちらも複雑な思い。
今回は大久保源太の出番が多い。 -
9/12/10図書館
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初版本