森博嗣のミステリィ工作室 (講談社文庫)

著者 : 森博嗣
  • 講談社 (2001年12月14日発売)
3.38
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  • 54レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733229

作品紹介

ミステリィを書く上で、影響を受けた100冊をセレクトした「ルーツ・ミステリィ100」、犀川&萌絵シリーズの自作解説「いまさら自作を語る」の他、同人誌時代の漫画、専門誌に寄稿したエッセィ、山田章博・荻野真・ささきすばる三氏が語る森博嗣像も収録。森ミステリィの魅力と秘密に迫る、充実の個人読本。

森博嗣のミステリィ工作室 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 森博嗣が自著について語っている珍しい本。
    また、同人活動時代の森博嗣作の漫画や、森博嗣が崇拝するクリエイタ、萩尾望都との対談。
    ささきすばる氏からの寄稿など、ファン必読のエッセイ。

  • 「すべてがFになる」でうまく入っていけず、
    「スカイ・クロラ」シリーズを集中的に読んだ森氏のエッセイ。
    ライトな読み物として購入。

    ミステリマニアのトップ100は、とても初心者には無理な作品も多い中、
    森氏の100選は非常に素朴。
    手に取りやすそうな作品を正直に出してくれているような気がする。
    純文学系列が多いのもよい。

    漫画もなかなかいい雰囲気を出している。
    萩尾望都崇拝がよく伝わってきた。

  •  この本は『S&Mシリーズ(全10巻!)』と『まどろみ消去』『地球儀のスライス』を読み終えた兵(・・?に贈られた、講談社と森先生からのプレゼント。

     ある程度、読み物としての価値を求め、森ミステリィに影響を及ぼしたという100冊に対する感想…森先生は、あまり本を読んでいないと言っていたが、実は、中学生の頃から読んでいた…

     森先生は、読者を現実の世界に引き戻してしまう「あとがき」を巻末に挿入していなかったが、それでも、著者の気持ちが知りたい読者はいるだろうと、『S&Mシリーズ(全10巻!)』と『まどろみ消去』『地球儀のスライス』についての「あとがき」を、ここにまとめて書いてくれたようだ…プロットを考えないと言いながら、実はプロットを紙に書き出したり、データとしてまとめていないだけで、頭の中では整理されており、拘りの再構築を経て世に出た作品たち…

     森先生が「神とあがめる?」萩尾望都先生との対談など…

     いつもの森先生なら、恥ずかしいと言いそうな一冊だが、実は、その恥ずかしい部分を露出するのも楽しんでいるようで面白い。そして森先生の神との対談…素晴らしい。

  • 作者自身のS&Mシリーズの解説が読みたくて購入しました!どのように考えて執筆したのか、また作品に対する思いとかが分かってとても良かったですね(^^ あとは、森先生の趣味やら研究のこと、ミステリ論などが沢山書かれていて"森博嗣"と言う人物をいろいろ知ることが出来たのもgoodでした!...最後に、森先生のお顔を初めて拝見したんですが、芸人のM野さんにソックリでビックリしましたw(→「分かるよ!」って方いませんか?(^^;;

  • 森博嗣のルーツを探る旅。漫画やエッセイなど、様々な表現方法も、やはり森博嗣節は健在。

  • やっぱり、S&Mは最高だな。

  • ミステリー100選がとても面白い!
    今のとこ、読んだことあるのは2冊だけ。もっと増やしたい。
    他の内容は、森さんのファンなら楽しめそう。

  • 著者が影響を受けた本と、その解説を読むことができる一冊です。自作の解説や対談も収録されていますので、ファンには堪らない一冊です。
    第一部の「森博嗣のルーツ・ミステリィ100」は、ミステリー読み始めて間もない頃、非常に参考になりました。今でも「ミステリーのガイドブック」として何度も読み返しています。ミステリーのどの本を読んだらいいか迷っている人は、本書を参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • 森博嗣100選やS&Mシリーズ個々の解説もあり、即購入。 S&Mシリーズについては8作目以降未読のため、該当ページは飛ばした。よって正確には本書も読了にはならない。 ミステリィ好きで森博嗣を読んだのではなく、たまたま読んだ森博嗣がミステリィを書いていたのだが、100選には気になる本も多々。徐々に触れてみたい。 小説のいいところは漫画や映像と違い、想像できることだと思っていたが、萩尾対談にて、ひとつの衝撃を受ける。 「そこが漫画の凄いところというか、想像を許さないという力強さがありますよね」

  • 3+ 

    一気に通読したわけではなく、半端な時間のあるときに少しずつ目を通した。100冊ガイド、自作解説、エッセイなど、作家のファンブックとしては充実した1冊だろう。特に100冊ガイドは極端な偏りもなく、それでいて自身の趣味もちょいちょい盛り込んだラインナップでなかなか良い。つまみ読みでの暇つぶしには最適だが、この文章量での100冊では物足りない感もある。口述したうちのほんの一部とのことだが、少し残念だ。

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