驚典: 群ようこ対談集 (講談社文庫 む 21-1)

著者 :
  • 講談社
2.95
  • (1)
  • (0)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733625

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 対談の相手がおもしろそうな人だったから読んでみたが、内容的にはあまり刺激はなかった。
    麻雀くらいかな

  • 「驚典」3

    著者 群ようこ
    出版 講談社文庫

    p258より引用
    “広瀬 家庭科の先生が編みものができないんです。
    できないと教えられませんよね、当然。”

     エッセイストで小説家である著者による、
    各界で活躍する方たちとの対談集。
    麻雀プロから編みものの先生まで、
    幅広い世界の人達と楽しく対談されています。

     上記の引用は、
    編み物界の貴公子と呼ばれる広瀬光治先生の一言。
    教えるべき事ができないのに、
    どうしてその科目の教師になれるのでしょうか?
    案外いい加減に試験がされているのでしょうか、
    それならば結構な問題だと思います。
     対談されている方たちの幅が広いので、
    色々な世界を覗けて面白い一冊だと思います。

    ーーーーー

  • 2009.01.11. 群さんの対談集。内田春菊さんと広瀬さん、お二方との対談が興味深かった。どちらも編み物のお話がメインで、もう本格的なんだろうなぁ、と。群さんは、編み物の本を出されてるけど、それもとってもおもしろいのだ。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

群ようこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×