平成サラリーマン専科 ニョーボもマキコも丸かじり (講談社文庫)

  • 講談社 (2002年2月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784062733663

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  • 読書録「平成サラリーマン専科ニョーボもマキコも丸かじり」3

    著者 東海林さだお
    出版 講談社

    p147より引用
    “つまり魚も人間も
    大多数は出世しないってことなんだよナ”

     漫画家でエッセイストである著者による、
    平凡なサラリーマンの様子を描いた一冊。
     リストラについてから年末の福引について
    まで、ユーモアと皮肉と哀愁ただようネタで
    描かれています。

     上記の引用は、飲み屋で出世魚について話
    している場面での、店主の一言。
    皆が皆出世してしまったら、誰も現場にいな
    くなってしまうでしょうから、出世というの
    は常に誰かを押さえつけてするものでしょう。
    本当に出世したかったら、自分で会社を立ち
    上げるのが一番の方法かもしれませんね。
    最初から社長です。
    大学を卒業するだけの実力があるのなら、こ
    の方法が有効なのではないかと思います。
     デジカメの画素数の話題で、200万画素と
    か言われていたり、パソコンが苦手な年配の
    話で出てくるモニターがブラウン管だったり
    と、時代を感じさせます。

    ーーーーー

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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