洛陽の姉妹 (講談社文庫)

著者 : 安西篤子
  • 講談社 (2002年3月発売)
3.13
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733823

洛陽の姉妹 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに歴史小説。
    春秋戦国~三国志、西晋時代など古代中国の短編集。
    ゲームで気になってる賈充さんの娘(とにかく妹が有名人だけどこの物語では異母姉が主人公)のでてくる表題作「洛陽の姉妹」が読みたくて。女性たちの眼を通して読む激動の時代。淡々とした描写のなかに人びとの情が余韻としてのこります。
    八王の乱のあたりとても複雑でよくわかってないので少し興味を持った。

    あと、漢の蕭何さんのお話がよかったです。昔の女のために…そういうものなの? ちょっとせつなかったです。よく考えたら悪女(として知られる人たち)のたくさん出てくる短編集かもですね。

  • 初読のはずだがなぜか既読感が。
    著者が女性なので女性視点だとこうなるのかと新たな面を見れて面白かった

  • 特に印象に残らない、強いて言うならちょっと読むのが難しいなというお話。
    中国の歴史に詳しかったら読むの楽しいかもなぁとか思うぐらいでしょうか。
    とりあえずあの皇后だか何だかは昔の男に本物の涙と気持ちを漏らしたのか、それだけが気になる。
    曹操と曹丕の親子関係は見ていて切なかった。伝わらないって辛い。

  • 趙武が出てくる小説は、孟夏の太陽の中の一編しか知らなかったので、この本では青年期の趙武が読めるかと思って読むのが楽しみだった。しかし、ほとんど内容は孟夏とかぶっていました。もちろんいい話なんですが、その後の趙武が読みたいんですよね。やはり春秋左氏伝しかないのか。

  • 中国の歴史小説の短編集。
    三国志関係は『曹操と曹丕』『洛陽の姉妹』の2作。
    その他、蕭何と呂后の若き日の淡い恋心とその後の苦悩を綴った物語が良かった。

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