- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062733854
感想・レビュー・書評
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う~ん…前作より難しい…ような気がする。
袋綴じを読んでもいまいちピンときていない私はまだまだですね。いや、作者がすごいのか。いや、どっちもだな。 -
とっても面白かったです。
推理小説の醍醐味を味わった感じがします。 -
加賀恭一郎シリーズ第5弾。
自分の人生のことだけ考えている非情な男が、結婚式直前に毒死する。物的証拠やアリバイから、犯人は3人に絞られる。
捜査が進むにつれて、犯行方法や動機が明確になっていくが、どうしても犯人を絞れない。
しかし、加賀は最後に決定的な切り札により、犯人を突き止める。
終盤の推理は、様々な可能性が提示されていき、とてもおもしろかった。
この小説では犯人は明記されずに終わる。正直、とても難しい。というか、細部まで正確に読み進めながら状況を覚えておかないと、犯人はわからないと思う。
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9月に新作が出るということで久々に東野圭吾作品を読んだ。
加賀恭一郎シリーズは彼のの仕事ぶりのかっこよさに惹かれる。内容は普通くらい笑 やはり犯人はどこかで特定される方が読了感も良いなと、これを読んでおいてなんですが笑 -
何日かかけて読もうと思ったのに、ハマりすぎてしまい一日で読み終わってしまった。
東野圭吾さんの本は本当に読みやすい。
ただ、私自身、兄がいるので冒頭読み進めたときは、なんか気持ち悪くてなってしまい、うわ、、、読む本間違えた、、、と思ってしまいました。
推理もので、なんと最後まで犯人が明かされないという驚きの本。
最後の袋とじの解説を読んで(袋とじを読んでも犯人は誰とは明言されてないです)、あーなるほどと犯人がわかりました。
結局袋とじを読まないとわからなかったわけですが、読み進めていて違和感を感じた箇所があり結局のところそれがキーポイントになっていました。(それでも犯人が誰とはわからなかったけど)
違和感感じることって、やっぱなんかあるんだなと日頃の生活にも照らし合わせて妙に納得してしまいました。
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本当に犯人が誰かわからない!でもそれを一緒に推理しながら読み進めていくのがミステリ好きとして面白かった。容疑者は3人。でももしかして美和子も怪しい?とそれぞれの心理戦を刑事のごとく疑った。解説を読んで遡って隅々まで読めば、あ〜!となるけどかなり凝ってるなぁと思った。いつも思うけどこんな話を思いつくのが本当に天才としか言えない。それにしても穂高がクズすぎた!
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最後までだれが犯人なのかわからず、読者が犯人を推理する犯人当て小説。
私は結局袋とじに頼ってしまいました