- 講談社 (2002年4月18日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784062734158
みんなの感想まとめ
犯罪と悪事が織り成す緊張感あふれる世界が描かれた短篇集で、9つの物語はヤクザや詐欺師たちの中途半端な成功と失敗を通じて、彼らの「くすぶり」を浮き彫りにします。関西弁での軽妙なやり取りや、思わず笑ってし...
感想・レビュー・書評
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非合法的な金稼ぎや悪事が
きれいさっぱり完全燃焼などするわけないっ。
いつまでもぶすぶすと燻り続け、
後々、まずい痕跡が残ってしまうのだ。
わかっていながら
あーだこーだと関西弁で嘆く様が、
ちょっと可笑しかった♪
(笑うところでは無いのかもしれませんが。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集
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9篇の短篇集。
ヤクザ、恐喝、詐欺、殺人、あらゆる犯罪でうまくいかない中途半端、
つまりは『くすぶり』の集まり。
読みながら、何処かで繋がっているのか深読みさせつつ、
全くそんなこともないくすぶり振り。
特にオチはなし。 -
作品の紹介
騙し騙され、一攫千金を狙っては燻り続ける男たち。関西アンダーグラウンド世界に蠢く悪党どもが、シノギを削って繰り広げる暗躍死闘を活き活きと描く。悪事の手際、会話の一言、仕種の細部にまで行き渡った、痺れるほどの緊張感とリアリティ。極上のピカレスク・ハードボイルド、9編を収録した傑作集。 -
小悪党が一発当てようと様々なことを計画するが悉く一枚上手の相手に遣り込められて可笑しい。
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オチが弱いというか、全体に平坦な感じ。「てとろどときしん」の方がキャラが立っている分おもしろい。でも燻りだからいいのか。
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う〜ん、黒川さんの事実だけを淡々と描写していくスタイルは短編には向かないですね。短編だと単なる事件レポに近い。事件自体が面白い「迷い骨」は面白かったですけど。
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070220 短編集でも会話のやり取りが面白かった。
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お薦め度:☆☆☆+α<BR>
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1998年刊行の短篇集。<BR>
「燻り」、「腐れ縁」、「地を拂ふ」、「二兎を追ふ」、「夜飛ぶ」、「迷ひ骨」、「タイト・フォーカス」、「忘れた鍵」、「錆」の9篇からなる。<BR>
「燻り」とは「燻つてゐるヤツ」つまり「どうもパッとしないヤツ」といつたやうな意味らしい。<BR>
確かにこの短篇集に出てくるヤツらはみんなパッとしない。<BR>
骨から被害者を特定するのは難しいらしいが、「迷ひ骨」では警察の搜査を逆手にとる發想が面白かつた。<BR>
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2005年6月2日讀了
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