死の教訓 下 (講談社文庫)

  • 講談社 (2002年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784062734202

みんなの感想まとめ

複雑な人間関係と緻密なストーリー展開が魅力のサスペンスミステリーで、捜査主任ビル・コードが関わる女子大生の事件を中心に物語が進行します。読者を引き込むどんでん返しが続く中、深いテーマが描かれており、単...

感想・レビュー・書評

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  • (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)う〜む。ディーヴァ初期だし、、

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]星1個オマケした

  • よい。

  • 半月の夜に暴行を受け、死亡した女子大生の事件を担当した捜査主任ビル・コード。その彼を中心に話は展開されていくんだけど、どんでんのどんでんでなかなかに引き込まれるストーリーだった!

  • 途中、中弛み。
    最後は次々と裏をかかれた。
    頭脳明晰な犯人が見事に描かれていたが、犯罪の動機が俗っぽくていまいちしっくりこなかった。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    満月の夜、最初の事件と同じ現場に新たな犠牲者が。第一の被害者と過去に接触のあったビル・コードに証拠隠滅の疑惑がかけられ捜査が空転する中、殺人鬼の凶手はビルの愛する家族にまで迫る。誰も信じられない―予測不能のどんでん返しの連続にラストまで目が離せない、究極のサスペンス・ミステリー。

    ディーヴァーの作品だから、と思わず読めばそれなりに楽しい読み物ではあります。
    でもディーヴァーだからどこでどんでん返しが来る?って思っていると、なーんだ、ってなっちゃう作品。
    初期のものといえばそれまでですが、それを知ってから読めば良かったかな、ってちょっと思う。
    コードがどこまでクリーンなのか?なんて疑うわたしは性格悪いわね。
    セアラがとりあえずこのまま勉強を続けて行けたら良いなと思う。
    サンシャイン・マンがムーンに支配されるって言うのは良いアイディアだと思う。
    このままコード夫妻は壊れるんだろうなぁと思うエンディングでした。

    The lesson of her Death by Jeffrey Deaver

  • う~ん、私の理解力が及ばないのかしら?わかりにくい~
    と終始なった小説でした。

    あとがきに、まさに!なことが書いてあったのでばくっと引用しますと(以下引用ですがまったく正確ではなし)、
    「ボーンシリーズ?で化けた筆者だが、本小説にそのようなわかりやすさとかハラハラドキドキ感とか求めてはいけない。この小説は、これはこれでよしって感じ」
    うん、そんな感じ。
    この手のサスペンスミステリにエンタメを求めるような人(私含め)には向かないと思われます。

  • ディーヴァ―の本にしては 少しスローな展開と
    思ったら 彼の初期のだそうで。
    でも面白かった。

  • やつぱ、ジェフリー・ディーヴァーはいいね。

  • 下巻になってやっと、リンカーン・ライムシリーズを彷彿させるジェフリー・ディーヴァーらしい所が出てきます。どんでん返しんおどんでん返し。

    それが出てくるとともに、物語にもリズムが出てきて、どんどん読み進みます。さいしょからなぁ、こう言う感じで書いてあれば、もっとどんどん読み進んだんですけどね。

    上巻は微妙ですが、下巻は面白いです。

  • ジェフリー・ディーバーだからと期待値が高すぎた。

  • こいつだろ、と思わせてドンデン返すのはさすがディーバー。だけどやはり初期らしくそこら辺が甘く思えた。回収し切れていない情もあったりするのも同じく。バディ的な二人はとても好感が持てた。

  • ●ディーヴァーの初期作品。
    田舎町で女子大生が殺される事件が発生し、職務熱心な保安官事務所の捜査主任は奮闘するが、上司には足を引っ張られ家族にも問題が発生しなかなか解決しないのであった。

    ●・・・みなさまの☆の数がいまいち少ないのは、リンカーン・ライムやアメリア・サックス、キャサリン・ダンスにくらべると主人公の能力が(比較的)平凡で、深刻かつ面倒な家庭内トラブルを抱えるからですかね。
    ディーヴァー・ファンは、ジェットコースターなストーリー展開と主人公の超人的な活躍とラストの衝撃&それなりにきれいなまとめが読みたいんじゃないかと適当なことを言ってみたくなるのでした。

    ●本作のような暗めの作品は他に得意な作家がいそうなので、超人主人公路線にシフトした疑いを抱きつつ☆みっつ半。
    ・・・つまらなくはないんですよ? ぐいっと引っ張られる展開ですよ??
    すっきりしないだけです。←あっ

  • 上巻はすごく読みづらくて、しかも、イマイチのめり込めず
    大好きなディヴァー作品なのに、途中でやめようかと思った。
    でも、ラストに下巻を読ませたくなる仕掛けがあったので
    続けて読んでみることに・・・

    結局、最後まで読んだけど、私的にはダメでした。
    やっぱ初期の作品だからなのか、構成が荒すぎる。
    伏線をたくさん張ってるのはわかるのだけど
    もう、それがバレバレだし、拡げた話を収めきれてないし。

    それにしても、主人公ビル・コードの奥さんが嫌い。
    何か読んでる途中からイヤだったけど、読み終わってからもイヤでした。

  • 他のディーヴァー作品は意外と犯人分かるんやけど、この作品は騙されてしまいました...のでまぁ満足です。
    もうちょっと人物に個性があればそこそこ楽しめたのかも。

  • 上巻から引き続き、加速度的に下巻に突入。下巻でもディーヴァーらしい「けれんみ」は溢れているが、ブレイク後ほどこなれた感じがしない。ばらばらのルートが収束していくさまは見事だが、なんとなく想像の範囲であり、上巻のラストほどの驚きは無い。上下2巻ものは少し長いかなぁ。もう少し刈り込んでラストにもう一ひねりすると「よりディーヴァーらしく」なったかなと思う。

  • ジェフリー・ディーヴァーがリンカーン・ライムシリーズでブレイクする以前の作品です。と言っても十分面白かったです。ディーヴァーならではのどんでん返しが随所にあり、最後まで次の予測ができない内容でした。ただ個人的には最後の展開はちょっと反則かな…

  • 9月8日読了。

  •  「ボーン・コレクター」のジェフリー・ディーヴァーの初期作品。
     女子大生が暴行され殺された。捜査をあざ笑うように、被害者は増える。そして犯人の手は、捜査主任の家族にまで及び始める。

     インディアナ州ニューレバノンが舞台になる。アメリカのちょっと田舎町というのは、どーしてこうも閉塞的なんだろうか。ま、閉塞的じゃないと事件にならないし、事件が起こっても、誰が犯人なのか疑心暗鬼になったりしないんだけどね。
     ともあれ、警察がいて、保安官もいるというアメリカの田舎の特色が事件を複雑にしていっている。読み終わってしまえば、なーんだ、って感じなのだが、人は立場とか先入観とか自己保身とかで簡単に愚かになれるものなのだと、思い知らされる。
     作品を、強い力でひっぱっていくのが、学習障害を抱えている捜査主任の娘。
     そういえば、スティーブン・キングの「デッド・ゾーン」にもそういう障害の学生が出ていたが、その時の表現は学習障害ではなかった。デッド・ゾーンは1987年に翻訳の文庫が出ていて、「死の教訓」は1993年に原作が出版されている。見てすぐわからない障害に対しての理解というのは、なかなか広がらないものだ。…話がそれた。
     とにかく、この娘の存在がポイントになる。でも、あんまり魅力的じゃない。
     そう、とにかく大人数が出てくるのだが、魅力がある人がいないんだよね。なので、誰にもシンパシーを感じることができない。まぁ、それによって殺された女子大生を浮かび上がらせようとしたのかもしれないし、それならそれはとても成功しているんだが。解説で、「ツイン・ピークス」のローラの遺体が発見されたシーンになぞらえていた。確かに、ツインピークスも死んでしまったローラが影の主役といえるけれど、それ以上に生きている人間が、生きていた。その点これは…。
     ディーヴァーだと思って読んでるから、どうしても辛い点になってしまう。
     ま、ディーヴァーはこうやって紆余曲折の末に、現在の地位を手にいれた、その努力のあとと思うべきなんだろう。
     でも、後半のたたみかけてくるような辺りは、やっぱりディーヴァーだって感じで、すごく面白かったっすよ。

  • 実はけっこう古い作品だったみたい。あまり「ジェットコースター的」ではなかった。ちょっと地味かな。だけどそれでも、予想を裏切る展開の連続なのは間違いなし。
    余談。「登場人物表」が栞になってるというのはうれしい。いちいち前のページをめくらなくて済むので(笑)。

  • やっぱりジェフリー・ディーヴァー、裏の裏、そのまた、裏まで。下巻は一気に読んでしまいました。良かったです。でもうーん、なんか主要人物に好意が持てないのが残念。ビル・コードも、セアラも、ジェイミーも、ダイアンも。唯一、ウィントン・クレスギかな?くらいでした。

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著者プロフィール

越前 敏弥
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書『世界文学大図鑑』『世界物語大事典』(以上、三省堂)、クイーン『Yの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(以上、KADOKAWA)、ダウド『ロンドン・アイの謎』、ブラウン『真っ白な嘘』(以上、東京創元社)、ハミルトン『解錠師』(早川書房)、マッキー『ストーリー』(フィルムアート社)など。著書『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)、『名作ミステリで学ぶ英文読解』(早川書房)、『はじめて読む! 海外文学ブックガイド』(河出書房新社、共著)など。

「2023年 『オリンピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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