- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062734592
作品紹介・あらすじ
竹本が創作したはずの登場人物は現実世界に存在していた!竹本のファンを名乗る少女の正体は?綾辻たちの身辺に現れる黒ずくめの男は?もはや小説は作者の手を離れ、カオスの世界へと落ち込んでいく。さらに現実の竹本のまわりでも次々と事件が起き始めていた。そして妻が消え、また新たな殺人が…。
感想・レビュー・書評
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かなり入りにくい、最後まで読んでも理解しにくかったなー。
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島田荘司とか綾辻行人とか、この時代の人たちがでてきて、ちょっと懐かしい。でもやっぱ島田荘司には遠慮してるよなー、なんて思ったり。しかし初めて島田荘司の画像を調べてみたら、なんかいっちゃってるオッサンでびびった。
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ミステリ好事家のための瀟洒な本。
竹本ミステリの真骨頂。
実名登場人物の残響。
現実と虚構の区別。
超ミステリの代名詞。
なるほど、おもしろい。
ここまで複雑で混乱するものは初めて。
だれか実写化しないかな。 -
だいぶ混乱しましたがなんとか読了。オチも納得できたというわけじゃないですが意外と楽しめました。
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