別ればなし (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 39
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734684

作品紹介・あらすじ

閑職に異動したかつての敏腕営業マン杉岡に興味を抱いたOL千奈。さりげなく接近し、気軽な飲み友達として何度も顔を合わせるうちに、二人は恋に落ちていた。だが、千奈には同棲している恋人が、杉岡には別居中の妻がいた。二人はそれぞれのパートナーに別ればなしを切り出すが…。傑作長編恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物の言動に嫌悪感を感じながらも、読み始めると止まらなくなった。不思議な小説だ。

  • 二度読むことはない内容。
    長年付き合っている彼氏がいるヒロイン。でもなにか物足りないものを感じつつ、一向に結婚の話がすすまないことに
    不満もあり(妙齢のため)会社で不倫をしている。
    閑職に追いやられている穏やかな年上の男性。妻とは長年別居しており、ランチなどでこっそり密会を重ねどんどん惹かれあいお互いのパートナーと別れることを決意する。
    まぁそこからのいろいろです。うーん、盛りあがりにかけることと、よくいえばドラマチックな展開がない分リアリティはあるのかもしれない。
    ただ煮え切らない男と前に進まない女(ヒロインも妻も)の誰にも感情移入できず・・。結果的にヒロインは誰とも結ばれることなく終わるのだけど、それが一番の幸せなのかもね。

  • いきなり別れ話から始まった。
    そこにすごく興味を持った。
    別れの実現化は「捨てられる」か「捨てる」か。
    円満な別れを望んでいても片方の気持ちが残っていたら、円満な別れなんてありえない。
    誰もが経験することであろう。
    そして悩むこと。
    その別れ話から色々な人間性も垣間見れる。
    最後はちょっぴり意外な展開に。
    みんな秘密を持って生活しているのかもしれないな。

  • 自分のことしか考えていない主人公の千奈にイライラ。私にとっては、読み終わって、得るものが何もなかった小説。

  • 主人公を含めそれぞれの登場人物の行動にイライラさせられる物語。
    でも読み終わるとさっぱり。
    そんな小説。

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