黒猫の三角 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4587
レビュー : 457
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734806

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が素敵。
    以前2時間サスペンスで観た気がしてきて、早い段階で犯人とトリックだけ思い出した(出演者とかは今でも思い出せないのに!)…自分が悪いと思う。

  • 密室のトリック、なんだよ…
    普通に歩いて 運良く幽霊と思われるって。
    本当にそうなの?

  • 年に一度決まったルールで起こる殺人事件
    3年前は7月7日に11歳の少女
    2年前は7月7日に22歳の女子大生
    1年前は6月6日に33歳のOL
    今年は6月6日に44歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。

    探偵(というか便利屋)の保呂草は依頼を受けて監視をするが、密室のなかで殺人が起こる。
    そんなミステリィ。

    読みながら、いくら考えたって絶対に犯人分からんという安心感がある。
    今回も見事に分からなかった。

    ただのミステリィ小説に終止せず、殺人者の理解できない美学を通して子供の頃から刷り込まれている固定観念(人を殺してはいけないとか、殺人に理由をつけて安心する心理)に揺さぶりをかけられる。

    Vシリーズの1作目。

  • 森氏の作品は2作目。
    個性的なキャラが縦横無尽に入り乱れ、密室殺人が発生。
    面白いのは誰が探偵役で誰がワトソン役か最後まで分からない事。複数の一人称で描かれているのでそれぞれが迷推理を繰り広げる。
    ロジックの面白さだけでなく、キャラの面白さ、それぞれが展開する独自の人生観?も面白い。
    が、一方でそれゆえ本格モノとしてのストレートな展開が削がれてしまっている。十分に意外な犯人設定は良いが、犯人を暴くロジックや密室殺人のトリックなどは若干弱いのが残念。
    作者の作品の多さの一方で、このレベルの作品を維持しているのであれば間違いなく鬼才ではあろうが。
    とりあえず次の作品を読んでみよう。

  • 再読?何回も何回も読んでる。

  • S&Mシリーズか、四季シリーズのどこかで出てきたような紅子さんやら保呂草さん。保呂草さんについては、そーだったのかー!という「してやられた感」
    それぞれ登場人物にも魅力があって良い。
    でもS&Mの方が好きかなw

  • 先入観の問題がたくさん

  • 一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。

  • 瀬在丸紅子、良いキャラクターですね。
    益々、森博嗣の作品を好きになった。

  • 面白かったけど、展開というよりは登場人物のキャラが興味深かった。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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