文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 5315
レビュー : 484
  • Amazon.co.jp ・本 (1408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735353

感想・レビュー・書評

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  • とにかく榎木津さんファンにはたまらないんじゃないだろうか…

  •  やけに女が多いな。そして、どの女も何か秘密を抱えている。その女たちはみな美しいけど、どこか作り物めいている。作り物めいた人物たちが蠢く物語は美しくて好きだ。今回の物語はなかなか全容が見えてこなくてやきもきした。…最後まで読んで、ああ、そういう仕掛けになっていたのか。と納得。登場人物たちも物語の中で全容が見えないでいて、いわんや読者に見えるわけがなかった。見事に術にハマっていたわけか。
     今回も京極堂が語る民俗的な事象には興味を惹かれた。話に出てきた神社をぜひとも実際に訪ねてみたい。結構有名な神社だが、詳しくは知らなかったので、観てみたい気持ちになった。

  • 京極堂あたまよすぎすごい

  • 2013/8/18

  • 本当は読みかけなんですが、放置してしまったので積読にしました。
    普通の文庫の二冊分くらいは読み進めたんですが、主人公が出てこないせいか、本題に入った気がしなくて。
    分冊を買えばよかった……と後悔中。持ち歩けない(泣)
    がんばって読みたいと思います。

  • ちょっと登場人物の家系図??書きながらじゃないと誰が誰の子で。。。って感じ
    この本は、最初に犯人はわからないようにいきなり憑き物落としから始まってた。。

  • シリーズで最も本格らしい作品で一番好きです。
    連続眼潰し魔、女子校殺人事件、旧家死亡事件等、異なる事件が複雑に絡みます。まさに蜘蛛の巣のような構成で素晴らしいですし、そこから糸をするする解いていくような過程も圧巻です。
    しかし、沢山散りばめた伏線が回収しきれていないので、読後はあまりスッキリしない感じが残るかもしれません。

  • こんな壮大な仕掛けができたらすごかろう
    不確定要素をも取り込んだ計画とはなぁ

    何にしても分厚い(笑)

  • 読了

  • あなたが------蜘蛛だったのですね

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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