御書物同心日記 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735605

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋の主人という著者の来歴に引かれ購入しました。
    内容は・・・・。う〜〜ん。
    どちらかといえばミステリー仕立てなのですが、事件というのが古本をめぐるものなので、なんとなく惹かれるものも無い訳ではないのですが、どうしても地味ですし。。。
    「そんなもんか」というか、どことは無しに肩透かしを食らったような感じもします。
    特に物書きとしての美味さも感じられませんでしたし。

著者プロフィール

出久根達郎(でくね・たつろう):1944年茨城県生まれ。中学卒業後、上京、古書店に勤務する。73年から古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『おんな飛脚人』『安政大変』『作家の値段』など多数がある。

「2023年 『出久根達郎の古本屋小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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