寿司屋のかみさんお客さま控帳 (講談社文庫 さ 69-4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735667

感想・レビュー・書評

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  • 美味しそうで、江戸前寿司の流儀もかじれて、そしてちょっとホロリとくる。
    すべて実話かな、流石に匿名かな、まるで自分もこちらの常連でカウンターで昔話を聞いてる気持ちになる。

  • 毎日、雨ばかりの天気に、コロナの2次感染のニュースばかり。
    それに、感染者数が、毎日増加傾向。

    外に買い物に行く気も、失せてしまいそう。
    家にあるもので、・・・食べたいものは・・・・
    そう!!!ちらし寿司でも・・・と、思いながら、作り出した。
    そんな時に、目にしたのあ、この本である。

    お寿司屋さんの女将さんになりながら、文筆業もこなす。
    そして、その名登利寿司に橋本龍太郎氏 時の総理大臣迄が、来客する話迄・・・

    12話から、なるのだが、外人から、親子4代までが、通う寿司店とは・・・

    上手な日常的なお店が、Sp迄つく総理大臣の来客に、どのように右往左往したのかまで、、、、、楽しく、温かく、描かれており、アッという間に読み終えてしまった。

    さてさて、お酢も落ち着いた頃なので、チラシ寿司でも、食べる事に・・・(笑)

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著者プロフィール

東京都生まれ。エッセイスト、児童文学作家。『寿司屋の小太郎』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞を受賞。児童書の作品に「ゆうれい回転ずし」シリーズ、『にっこりおすしとわさびくん』『ばけねこキッチン』『ハッピィ・フレンズ』(以上、講談社)など多数。『寿司屋のかみさん うちあけ話』(講談社)をはじめとするエッセイ「寿司屋のかみさん」シリーズは10作を超える。東京・東中野の「名登利寿司」の女将でもある。

「2023年 『晴さんのにぎりずし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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