どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

著者 : 綾辻行人

• 講談社 (2002年10月4日発売)

感想・レビュー・書評

[まみさんの感想 · 2013年8月29日]

賛否両論ありそうですが、私は完全に「否」でした。
「無し」です。
あまりに詰まらなくて、最後にどんでん返しがあるんだろうと思って頑張って読んでたのに何もなかったので、本当にただの詰まらない小説でした。残念。

[dsadaiさんの感想 · 2013年7月28日]

趣旨を理解せずに綾辻さんだしと軽い気持ちで読みましたが、これは酷い。
内輪ネタで盛り上がってる感もあり、よんでて冷めていきました、同人誌ですかね。

[bluesky131さんの感想 · 2013年5月2日]

綾辻さんと言えば館シリーズや囁きシリーズが有名ですよね。

デビュー作の十角館の殺人は衝撃でしたね。恐るべし京大推理小説研究会。

あの衝撃は二度は味わえないのが悔しくて、もう一度脳をリセットして読みたい(笑)

どんどん橋、落ちたは５篇からなる短編小説。所謂フーダニット作品。

作者への挑戦状が付いているのは、久々読んだ気がする。最早懐かしい。

全部読みましたが、テンションが上がる作品が見事なまでに１つも無かった。

解く楽しさも、手応えも無し。こんなのもありでしょうと書いてありましたが

推理小説以前に、娯楽としても楽しめなかった。

綾辻さんの作品は好きですが、これは無しだな。再読しない。

[kotarochanさんの感想 · 2013年4月16日]

綾辻さんの短編は合わないな、と思った作品
何一つ面白くなかった

[kooさんの感想 · 2013年1月12日]

第一話のみ、猿だった衝撃にいい余韻。

二話目からまた犬や猿と動物、なんとか読む。

三話、また猿かぁ。。
全二話と同じ名前で誰だかわからん。。

追い討ちのように初登場の人たちの説明
「ふみこの旦那の妹さんが管理人で。。」
読み続けられず途中で辞めた。

[Zarkさんの感想 · 2012年12月1日]

ひどいの一言。

[ゆきぽんさんの感想 · 2012年7月7日]

『伊園家の崩壊』だけ読んだ。
とても楽しめなかった。

[hitomiさんの感想 · 2011年8月12日]

○ザエさんのパロディ的なブラックすぎるストーリーあり。

本格ミステリ云々言っているわりにアンフェアぎりぎりなミステリーの短編集。

最後はもはや流し読み。

[snowtopさんの感想 · 2008年8月31日]

　実験的なミステリ短編集。大学のミステリ研究会の会報に載っていそうな小説を出さないでほしい。

[小川美禰子さんの感想 · 2007年8月30日]

綾辻さんのお話は、館シリーズが有名のようですが、私が初めて読んだ彼の作品はこれでした。
正直に言って、期待はずれな印象を持ちました。推理小説を皮肉っているブラックユーモアなんでしょうが、やはり、彼の代表作を先に読んでおくべきだったという後悔の念があります。
なんだかなァ…

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Ａｎｏｔｈｅｒ 2001（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」