人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3413
レビュー : 303
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735858

感想・レビュー・書評

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  • 紅子、林、祖父江の三角関係がなんだか大変そうなのは覚えてるけど肝心のミステリの方はあんまり覚えてない。

  • 内緒の話は観覧車がよかったな!

  • 『黒猫の三角』に、今一つ入り込めなかった私だが、ここで凹んでいられないので、間髪入れず『人形式モナリザ Shape of Things Human』に駒を進めました。

     この違和感が後の感動という光の輝きをより眩しく感じるための序章ということだと思いますので、頑張ります(^^♪

     2016年5月8日GWの最終日に、Vシリーズの2巻目に当たる『人形式モナリザ』を読み終えました。前作よりは面白いと思いますが、読了までに8日間もかかってしまった理由は、主要人物のキャラクター設定が定まらず感情移入し難い所と、被害者の人物が描かれていないまま事件が起こってしまうので、真相を知りたいという突きあげるような欲求が湧いてこなかったからだと思います。また犯人を特定しにくくするためなのか、無駄な登場人物も多く、気持ちが散漫になってしまったからかもしれません。2巻まで読んだところでは、森先生が他の著作で書いている「出し惜しみ」が功を奏しているとは言えないとおもいます。

     確かに森先生が、物語とシンクロさせて表現したかったと思われる「考えさせられる言葉は多いし深い」のですが、本編と若干噛み合っていない唐突な感じが否めません('◇')

     この物語の居心地の悪さは、何と言ってもキャラクター設定の座りの悪さが原因だと思います。S&Mシリーズに登場する人物達も、決して一筋縄では行かない連中でしたが、一度座ってしまえばブレを感じなかったので分りやすかったのです。しかし、このVシリーズは、先ず主役の紅子がいけない。犀川先生の(表向きは)揺るぎない人格に対し、まるで一般常識がなく、言動や行動によりどころが無い感じには、不快感すら感じます。森先生のことだから、何か意図があるのだと思いますが、この状態で10巻までというのは勘弁してほしいと思います。

  • スッキリしない読後感でした。犯人、動機、前作からの登場人物の設定など、読み進めていきたくなる要素は多いです。ただ、その影響もあってか、いまいち焦点が絞れませんでした。

  • 蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。大人気Vシリーズ第2弾。

  • Vシリーズの第2弾。私も紫子ちゃん同様「密室や!密室や!」と喜んでいたのだが、まあ事件の発声タイミング的に予想はついたことだけど、ちょっとがっくり。メインの事件のトリックはまあ綺麗におさまって、ワイダニットはぼんやり。エピローグ、最後の1行で一気に読者は突き放される。「おいおいふざけるなよ」と怒るよりも、「そういう作品なのだ」とあるがままを認めたほうが楽。感傷的な部分が多くて、ちょっと七面倒くさい。続きを読むか、悩ましい。森博嗣の作品はあんまり肌に合わないのかもしれないなぁと考えたり。

  • Vシリーズ#2

  • 文庫版で再読

  • 紅子さんたちの話。
    モナリザの謎については、なんとなくそうじゃないかなーと思っていたのがそのままだった。
    犯人の話がこじつけだなーと思う。
    所詮言葉でしかないの。ってそれ言っちゃったら小説の意味ないじゃん。

  • 眼中にないね。あるのはコンタクトのみ。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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