新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.79
  • (46)
  • (79)
  • (81)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 582
感想 : 43
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735865

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2019.8.2(金)¥150(-20%)+税。
    2019.8.14(水)。

  • 物悲しいお話が多くて心弾む物語ではない。

  • 主人公の立花登は、江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師。
    柔術の達人でもある。

    居候先の叔父夫婦の一人娘おちえは、現代風のバカ娘。

    主人公とおちえの今後の展開に目が離せない。

  • 『立花登青春手控え3』
    NHK BSプレミアム/毎週金曜放送
    2018年11月9日から
    ――――――――――
    『立花登青春手控え2』
    NHK BSプレミアム/毎週金曜放送
    2017年4月7日から

  • 立花登は、一介の獄医(アルバイト)でありながら、手練の柔術を活かし、素人には決して踏み入れないような危ない話に、どんどん絡んでいく。ちょっと不思議な設定。

  • 主人公立花登が柔術の達人であり
    獄医と言うのが中々面白い。
    藤沢周平の人情や切なさがありつつ
    も主人公、立花登のこれからの成長
    が楽しみ。

  • ドラマで観たけど、やっぱり本の方が楽しめた。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥った―。起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、獄舎に持ちこまれるさまざまな事件を解く。著者の代表的時代連作集。

  • 江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥った――。起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、獄舎に持ちこまれるさまざまな事件を解く。著者の代表的時代連作集。

  • 5月からNHK BSで溝端淳平主演でドラマ化されるものの原作シリーズの1作目。82年にも中井貴一主演でやはりNHKでドラマ化されたが、それは知らない。まあさすがに藤沢周平。しっかりと読ませてくれます。溝端君似合ってそう。柔道もするのだろうか?

全43件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

藤沢周平の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
宮部みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×