犬はどこ? (講談社文庫 は 64-4)

林丈二

• 講談社 (2003年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ka-oさんの感想 · 2024年11月12日]

1971年から1998年までに撮影された犬の写真92枚にコメントを付けた本です。付録などにも犬の写真がありますので、合計では135匹ということです。

ただ、近所の犬たちにビスケットやハムをやって食べるか実験したことが「まえがきに代えて」に書いてあり、これは現在では許されない行為です。ということで、かなり引いてながめてしまいました。

また、「解説　犬はここ！」に何か不快感がありましたが、あの方でした。納得です。

[kaze229さんの感想 · 2019年9月22日]

どこにでも　いるような　犬たち
どこにでも　いそうだけれど
どこにでもは　いそうにない
少し　視点をかえれば
ほらっ
と　見えてくる　おもしろさ
さすが　路上観察の達人

ほぼ　すべての犬たちが　雑種犬であるのが
また　すばらしい
鷺沢もえさんの(ご自分の)駄犬物語が
また　すばらしい

[けわた くーすけさんの感想 · 2013年7月4日]

开始的页∶自由的窗。66页∶细长的自由。190页∶白。这个们我好主意。「シロにはさわらないでね。今、シロはごきげんが悪いの」(笑) 作者はマンホール研究家。

[machinobuさんの感想 · 2011年2月3日]

その辺にいる犬なのに、なぜか愛くるしい犬たち。
ほのぼのとした写真が満載です。

[snow-woodさんの感想 · 2005年5月15日]

犬の写真満載

[bangkokさんの感想 · 2004年9月30日]

写真が多いので見ていて楽しい。犬好き必見。