月は幽咽のデバイス (講談社文庫)

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  • 講談社
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レビュー : 250
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062736985

感想・レビュー・書評

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  • オオカミ男が出ると噂される不気味な屋敷。
    密室にて部屋中を引きずり回された死体。
    人間技とは思えない凄惨な殺害現場。

    獣の行動には意図も作意もない。
    人間にはそれがある。
    どちらが恐ろしい?
    「死なせる」と「殺す」との間にある意図と作意。
    偶然と必然を分けるもの。

    シンプルでシャープでスパイシィな瀬在丸紅子のVシリーズ3作目。

  • 【内容(「BOOK」データベースより)
    薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは。】

    再読。
    プレジョン商会は分からなくて調べた。
    タイトル好き。
    紅子さんと祖父江さんのピリピリした会話が癖になる。

  • 保呂草さん、みんなをまきこまないで(笑)

  • 再読。カーみたいに雰囲気を楽しむ感じかな。といえるほどカーの作品を読んでないが。前に読んだときは素直に受けとめちゃってたけど、セリフとかでかなり大胆に真相を掠めている。

  • これはさすがに思いつかなかったなぁ~。
    作者はよくこういうことを思いつきますね。
    今回は七夏さんと紅子さんのやり取りもドキッとさせられるし、紫子さんのはじけっぷりもいいですね。
    練無くんはやっぱり頼れる。
    また新しい仲間も増え、これからいい味を出していくんでしょう。

    テレビのドラマで黒猫の三角をやっていたけど、
    紅子さんが年上だった・・。
    いいんだけど、年上だった。
    ああいうキャラで30才くらいで演じられる女優がいなかったのかなぁ~。
    全体的には悪くなかったけど、
    林さんは違う人にして欲しかった。
    いつもいつも思うけど、原作を先に読んでいると、
    イメージを作っちゃっているから、
    がっかりすること多いものね。
    仕方ないと言えば仕方ないか。

  • 3人の無礼講紀行at事件現場の台所が笑えてしまう。

    紅子さんと七夏さんのぐさぐさ具合がたまりません。普段こういうツボは、大体児童文学~YA止まりなのですが、特殊な状況のため、年齢高くて貴重だな、と。他にあるでしょうか。
    いいなぁオスカー。

  • Vシリーズ第3弾。二度目の再読。
    トリックは大掛かり過ぎてちょっと・・。
    小鳥遊君のアクションシーンは必見かな。

  • いつになくスリリングな展開。先が気になってリズムよく読める。謎解きシーンは圧巻のトリックと驚きもあり、期待をもってこのシリーズを読み進めそう。

  • 珍しく、非科学的!と思ったのが正直な感想でした…が、それも意図的かどうかは別として、私の思い込みで、勝手にトリックに引っかかっていた気がしました(^◇^;)

    相変わらず面白いです☆

  • すっと読めておもしろくて難しいところもあってけどとても良い時間だった。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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