美濃牛 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 615
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・本 (770ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062737203

感想・レビュー・書評

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  • まさかやおい穴を利用したトリックがあるなんて!
    キャラが立っててどいつもこいつも良さがある。

  • 殊能さんの著書は思い出深いハサミ男に続き2作目。読みごたえのある長編だが、登場人物が個性豊かで楽しく読めた。序盤の親子の対比がよかった。何よりも引用の数が半端じゃない。すごくいろいろなものを読み漁っていたんだなと感心した。ご冥福をお祈りします。

  • 石動シリーズ1作目。

  • 色々踏まえていないので、深いところは分からないが、普通のミステリーとして楽しく読めた。牛肉についての知識も深まるし良かったと思う。

  • 2015年12月27日読了。
    2015年235冊目。

  • 長い!が一気読み。

  • タイトルが良い。『美濃牛』で「ミノタウロス」だ。
    そして読後、俳句をやってみたくなった。

  • 700頁を超える大長編。クライマックスで登場する美濃牛の正体は何だったのか。天瀬の幻聴?亀恩洞の迷宮と窓音の中の迷宮の対比が印象的であった。

    前半は様々な人物の視点からなる群像劇で、キャラ同士の掛け合いも楽しめる。気に入ったのは藍下と出羽のコンビ。
    クライマックスで美濃牛が現れたのが面白かった。それも天瀬の前だけに。美濃牛ではなく窓音を選んだ天瀬。果たしてそれは天瀬の意思だったのだろうか。
    窓音の底知れぬ存在感は美濃牛をも凌ぐかもしれない。

  • 岐阜の奥地にある暮枝村。
    洞窟で見つかる、病を癒すという奇跡の泉。
    牛の角もつ鬼。赤毛をもつ地主の一族。
    飛騨牛にはなり損なったただの美濃牛。

    やがてわらべ唄を模したという陰惨な事件が起こり、村人たちは恐怖する。
    にやにや顔の名探偵 石動戯作が捜査を開始する。

  • 個人的に最悪な状況で読み進めた本。扁桃炎やら、身内のクソッタレな問題やら。人はいつでもどこでも大抵俺を困らせる理解不能な存在だ。俺の思いと小説はいつでもその時々の状況にリンクする。そうだよな、アル中になったお前。

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著者プロフィール

1964年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。1999年、『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』『キマイラの新しい城』(いずれも講談社文庫)がある。 2013年2月、逝去。

「2016年 『子どもの王様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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