美濃牛 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 615
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・本 (770ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062737203

感想・レビュー・書評

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  • 賛否両論らしいが、わかる気がする。読みやすい文体は裏を返せば軽い。会話文の軽妙洒脱の裏を返せば、深みがなく怪しさが足りない。
    一言で言うなら、雰囲気が足りないといったところでしょうか。
    とはいえ長い割にさくさくと読め、おどろおどろしくない推理小説をお求めならちょうどいいかと。

  • 【殊能将之作品その2】【石動シリーズその1】ミステリー好きじゃないおれにとってはあまり残ってないけど、「黒い仏」を楽しむ為に読むべき作品。 「ハサミ男」での人を食ったような雰囲気を濃縮させたような名探偵・石動戯作(いするぎぎさく)が登場し、石動シリーズにおける最初で最後の推理(!)を披露する。

  • 一言で言えば冗長。作者が力を入れてるのは伝わりましたが。事件が起こるまでに本一冊分くらいの厚さがあります。あそこまで引っ張っといてトリックは意外と普通。

著者プロフィール

1964年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。1999年、『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』『キマイラの新しい城』(いずれも講談社文庫)がある。 2013年2月、逝去。

「2016年 『子どもの王様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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