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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784062737586
みんなの感想まとめ
この作品は、いじめや壮絶な人生経験を通じて生き抜く力と人間の存在の大切さを描いています。著者は自身の過去の苦悩を率直に語り、読者に共感を呼び起こします。特に、他者との関わりや多様性の重要性が強調され、...
感想・レビュー・書評
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学生時代のいじめは本当につらい。自分もいじめられた経験があるから分かる。でも生き抜いたからこその今がある。亡くなったらそこでおしまいだよ。。
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あまりの壮絶な人生に、何度か目を背けたくなってしまった。
挨拶する、褒める、会話する、叱るという行為ですら、大切なことだと再認識した。つまり、相手の存在を認める、許容することの大切さである。これって、今の世にも通ずるところがあり、今の世の中だからこそ生かされる部分も大きいように感じた。
多様性の重要性が叫ばれ、色々な人がいる社会だからこそ、人との違いを受け入れられる必要性が求められている気がする。 -
壮絶な人生、青春を送る人がいるんだなぁ。
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「何故切腹自殺を選択したのか。」
大平光代さんの波乱万丈の人生は、ここに集約されている。
あらゆる苦悩も、転落も、援助も、目標の達成も、思い遣りも、すべてが人影のない草むらで、ナイフを自分の腹にあて刺すことを選んだ14才の少女の姿とこの本の表紙に映る大平光代弁護士との間の約束された道筋のように思える。 -
壮絶な人生を歩んだ大平さん。
絶望でどうしようもできない。そんな風にしか思えない人生が、たった一人でも信じて応援してくれる大人がいるだけで変わる事ができる。
中2に割腹自殺、16歳で極道の妻、そして宅建、司法書士、ついには司法試験を一発で合格した彼女の本気。
人生いつでも出発点。彼女の人生、そして言葉の数々に励まされた。 -
運の下振れと運の上振れを生きるかのような人生だなと思いつつ、最後はじぶんの強い気持ちと周りの人に支えてもらいながら、弁護士にまでなってしまう強さにひきつけられる。
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負けん気で、なにくそ、と踏ん張れたから、それを支えてくれるまわりの人がいたから、立ち直れたんだと思った。一番の理解者のおっちゃんのひとことがぴりりと効いている。「確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!」p.142/努力の部分は、死ぬ気でがんばる、といったかんじで真似できるかどうかはわからない、という感想を抱いてしまったが。
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内容はしっかりしていて、何もかんじなかったわけではありませんが、「だから、あなたも・・・」と言われても「私はそんなに強くなれません」とかえってヘコむこともあるので、元気が残っていない人は読んでいてツラいかも。誰かに後押ししてほしい、言葉で勇気をもらいたい、という人にはいいかもしれません。
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人に勧められて。
私には到底想像、理解も出来ないくらい心が痛めつけられた大平さんの来歴と思い。養父との出会いが彼女を奮い立たせた。やはり人は大事なのだ。叱られたかったという言葉が印象的。
私は相手の見えない傷を想像できているのだろうか。自分の傷ばかり分かってもらえないと思っているのではないか。相手を全て知ることは到底できないけれど、そう考えているだけでももしかしたら助け舟、きっかけを与えられるのかもしれない。これも驕りなのかな。今こそ出発点。大きくなくても構わないからこの言葉を大事にしてみたい。 -
10年ぶりに再読
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25年11月20日木曜日読了
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ベストセラーなのに知らず昔ハマった本として紹介されて読んでみました。昔のドラマにあったようなイジメを実際に体験されていて、そこからの漫画ホットロードを思い出すようなあの時代の不良シーン。
父の友人の大平のおっちゃんに再会したことで光代さんの人生が変わり始める。
「確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!」
真剣に向き合ってくれる人、本気で心配してくれて心に寄り添ってくれる人がいてくれたら人はまた頑張れる。
心が壊れた人を支え続けたおっちゃんの器の大きさと素直に全力で頑張って両親に謝罪した光代さんに心を打たれた。 -
昔の名作、実話を元にしたお話です。素晴らし過ぎます。
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衝撃的な経歴をお持ちの大平さんの自伝本。
過去の描写が細かく書かれています。想像するだけで胸が苦しくなる場面が多い...。それでも立ち上がり、前に進まれた大平さんを尊敬します。特に司法試験の勉強をする場面が胸熱です。自分も負けてはいられないなと思いました。
生きる勇気をもらえます。何度も読み返したい。辛い時はこの本を手に取りたい。ぜひ一度は読んでみてください! -
いじめの壮絶さが細かく記述されている。人は人により壊され、人により救われる。きっと非行少年達がこの本を読むことはまれだろうそもそも本を読まないと思うので。であれば、この本の意図はなんなのだろうか、読んだ人達を焚き付けるためだろうか。
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周囲から受けたことへの感情、行動を起こす動機、シンプルでまっすぐな姿勢、自身を顧みて今伝えたいメッセージが、小学生でも理解しやすい言葉で書かれています。
内容は”壮絶な半生”の言葉通りで、大人からすると説明が足りず懐疑的になる方もいるかもしれませんが、複雑な説明がないことで子どもに受け入れやすく描かれている点が良書である由縁と思います。
大人でも素直な目線で読めたなら、その人に大きな勇気を与える一冊になるでしょう。
難しい言葉はなく、会話と感情を組み合わせた流れが多いので、読書が苦手な方にも読みやすいと思います。いろいろな人々の手に、今後も渡ってほしい書籍です。
大平光代の作品
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