- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062738347
作品紹介・あらすじ
浅見光彦、謎の光芒と髑髏(どくろ)を追い九州へ。人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が。のこされた言葉「不知火(しらぬい)」を追い、浅見光彦は九州・八代(やつしろ)に向かう。かつての炭坑町に秘められた、20数年前の血塗られた事件の真相とは。壮大に叙情豊かに描く文芸ミステリー。(講談社文庫)
感想・レビュー・書評
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人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が。のこされた言葉「不知火」を追い、浅見光彦は九州・八代に向かう。かつての炭坑町に秘められた、二十数年前の血塗られた事件の真相とは。壮大に叙情豊かに描く文芸ミステリー第四作。
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ドクロの奥歯が面白かった。
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「西島千恵」「相川公一」「モナザイト」
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5月-3。3.5点。
廃坑になった、炭鉱を巡る物語。謎の男とモデルが駆け落ちし、男だけ行方不明に。浅見が捜査。
意外な方向に物語が進み、ハッピーエンドに。結構面白かった。 -
浅見光彦、謎の光芒と髑髏(どくろ)を追い九州へ
人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。
男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が。
のこされた言葉「不知火(しらぬい)」を追い、浅見光彦は九州・八代(やつしろ)に向かう。かつての炭坑町に秘められた、20数年前の血塗られた事件の真相とは。壮大に叙情豊かに描く文芸ミステリー第4作。 -
浅見光彦シリーズの一冊。
三井三池炭坑を舞台にしたミステリ。
舞台設定やら小道具やら何やらはかっこいいけれど、ど、肝心の事件が地味だ。
いや過去に起きた事件としては大きいのかも知れないけど、ちりばめられたアイテムに比例した謎を期待してしまうと肩すかしをくう。
この浅見光彦氏は苦手ではなかった。モテなければいいのか。