あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 476
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062738859

作品紹介・あらすじ

「顔」や「髪型」「服装」と同じように、どうして、自分の「声」や「体」「感情」「言葉」に気を遣わないんだろう?普段あまり関心をもたなかったモノを見詰め直せば、魅力的なひとになれる。20年以上、演出家として役者たちを間近で育ててきた著者が、自己プロデュース術を大公開。「新しい自分」を発見できる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 【声の要素】
    (1)声の大きさ、(2)声の高さ、(3)声の速さ、(4)声の間、(5)声の音色
    声を出す時は、「首、肩、胸などに緊張がないこと」、「おなか(丹田)で声を支えていること」、「声が前に出ていること(きちんと対象の個人や集団に声のベクトルが向いていること)」
    胸、ノド、唇、鼻、頭の5つを共鳴の場所として使う。
    【言葉のヒント、3つの輪】
    「第一の輪」自分に対してだけ話しかけている状態
    「第二の輪」相手に話しかけている状態
    「第三の輪」みんなに話しかけている状態
    上記の輪と状況がずれると不自然さを感じる。例えばファーストフードの店員がマニュアル通りの言葉を話している時は相手に話しかけているようで、実は第一や第三の輪で話しかけているので違和感を感じるのである。
    この辺り、平田オリザ氏の「マイクロスリップの欠如が機械的な言動に聴こえる」というのとは若干違った視点で興味深かった。

  • 演劇の世界の方だからこその、身体・声・言葉のとらえ方が新鮮、かつ実際のビジネスにおけるプレゼンテーションなどにも役立ちそうです。

  • この本と出会ったのは、大学の書店である。ポップに読めばモテると書いてあって手に取った。そのまま、レジへ持って行った理由は説明するまでもない。表情とか話術とか、表面的なスキルについて書かれた本だと思っていたが、内容は目から鱗であった。
    作者である演出家の鴻上尚史さんは、ファッションやメイク、髪型を気にかけるように、感情や声、身体、言葉に気にかけて欲しいと書かれている。それぞれの要素について、素人の私にも理解できるように説明されている。読んで納得してしまったし、どれも自分の人生を豊かにするものだと思う。そして、理解することと実際にできることはまた別物なのだと勉強する本でもあった。

  • 素晴らしい

  • あまりピンとこなかった。

  • 声のバラエティーを豊かにすることで、感情や表情を豊かにする

    新しい動きのルールを強引に体に入れる事は、体を自覚する数少ない方法の1つだ。頭では理解しても体ではなかなか理解しないとき自分の体は居心地の悪さにムズムズする。このムズムズが自分の体が新しいルールとぶつかっている証拠だ。新しいルールが体を自覚的に目覚めさせるので、新しいスポーツやダンスなどを始めるのは体にとって、体力をつけると言う意味だけではなく、とても重要なことだ。

    歩くときも立つときも丹田を意識し、体の重心を下げる。丹田を糸で引っ張られているように意識して歩くのが自信に満ちた歩き方。

    魅力的なスピーチは第一の輪、第二の輪、第3の輪使い分ける
    第一の輪はひとりごと、第二の輪は相手との対話、第三の輪はみんなに話す言葉

    第二の輪で相手に声をかけるのは難しいから練習が必要

  • 古本市で購入。

  • 【本の内容】
    「顔」や「髪型」「服装」と同じように、どうして、自分の「声」や「体」「感情」「言葉」に気を遣わないんだろう?

    普段あまり関心をもたなかったモノを見詰め直せば、魅力的なひとになれる。

    20年以上、演出家として役者たちを間近で育ててきた著者が、自己プロデュース術を大公開。

    「新しい自分」を発見できる一冊。

    [ 目次 ]
    1 感情のヒント(感情は伝わる;感情は変わる ほか)
    2 声のヒント(声の要素;声の大きさ ほか)
    3 体のヒント(体の二つの方向;「体の外側へ」を意識する ほか)
    4 言葉のヒント(三つの輪;三つの輪の言葉 ほか)

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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 先輩に勧められた本。

  • ことばのヒントよかったなー

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著者プロフィール

鴻上尚史(こうかみ しょうじ)
1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の1981年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。87年『朝日のような夕日をつれて87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。代表作の著書に『不死身の特攻兵』などがある。2019年9月20日、「AERA.dot」連載で度々SNSで話題となっていた連載、『鴻上尚史のほがらか人生相談』を刊行。

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