黒い仏 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 637
レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739368

感想・レビュー・書評

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  • なんですか、これ?コメディー?ドラえもんかと思った(笑) スラスラ読めるので、何でも受け入れる許容範囲の広い方にはオススメ。 それでホンマに良かったのかアントニオって言いたい。

  • 素晴らしい!
    途中まで普通の推理小説なのに、中盤あたりから、もうなんでもありな展開

    ここまで予測不可能なストーリー読んだことがない
    最後の一行につい苦笑してしまった。

    石動戯作シリーズの第一作の「美濃牛」をまだ読んでいないため、登場人物たちの設定がよくつかめなかったので、こちらも今後、目を通したい。

  • 批判も賞賛もそりゃ受けるだろう。奇を衒うというよりも、暗黙の了解を飛び越えた作品の方が正しい都思われる。こういった作品は多いのでありといえばありでないかしら。
    さんてんの視点から進んで行く作品ではあるけれど、全く別の作品のようで、別の一点で一本の作品にしているよう。ミステリーだと思わずに、物語と思えば面白い。

  • 証拠に関する面白いミステリとの噂を聞いて読んだ。
    探偵役の依頼調査と、それと同時に影で進むもう一つの物語が重なった時に起こった他のミステリで見たことがなかったとんでもない仕掛け。
    これに関して賛否が別れるのは分かる。自分は面白く感じた。

  • 再読。多くの本格ミステリファンが激怒したというのは十分想像できるのだけど、作中で名探偵石動戯作が「とんでもないカヴァー」の例としてあげていたサン・ラによるデューク・エリントンナンバーのように、わからなくても面白がることはできると思うんだ。太陽神サン・ラが邪悪なわけはないから、石動は(今回の事件の「真相」同様)まったくわかっちゃないのだけど。

  • アリか無しかと言われればアリ

  • 至る所で批判されたり、賞賛されたりしている黒い仏。
    読みました。

    批判されるのも、賞賛されるのも
    たしかに
    といった感じ。

    個人的には壁本(壁になげつける本)にはならなかったです。
    面白い・・・と言えば、面白いといえなくもない。
    でも怒りたい気持ちもわかる・・・。
    もやもやします。

    なんていうか
    京極の「どすこい」や蘇部さんの「六枚のとんかつ」が許せれば許せるのでは・・・。

    まぁ、えと、うん。
    ハサミ男や美濃牛的展開を期待してはいけない作品。

  • やりたい事は何となく分かるけど、さ

  • なんとなく、そういう作品だということは知っていたので。何も知らずに読んでいたら、壁に投げつけていたかも。ただ殊能先生は、これが失敗作というわけではなく、ニヤニヤしながらわざとやっていると思うので。それをどう考えるかだと思います。。。

  • なんだコレ。問題作と言われているのも納得。
    奇をてらいすぎでしょ。
    あまりに安っぽい超能力バトルに唖然。ここをもう少ししっかり作り込んでいればもう少し楽しめたと思うのだが。本格推理物と思わせておいて実は...というアイデアに酔ってしまって超能力バトル物としての面白さはあまり追求しなかったみたいですね。

    読んだ後で知ったのだが、これってシリーズ2作目なのね。1作目を読んでからの方がよかったのだろうか?
    でも今さら1作目を読む気にもなれないなあ。分厚いし。

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著者プロフィール

1964年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。1999年、『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』『キマイラの新しい城』(いずれも講談社文庫)がある。 2013年2月、逝去。

「2016年 『子どもの王様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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