- Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062739375
感想・レビュー・書評
-
復顔彫刻家イブ・ダンカンシリーズではないが、そのスピンオフ的な作品。イブダンカンシリーズで影の活躍者であるジョー・ガレンが主人公の親友としてずっと登場しているからうれしい。ストーリーはPTSDによるひきこもりの子供を救う話。それと並行して犯罪者との駆け引きや殺戮が行われていく。登場する女性たちのキャラが、イブダンカンシリーズとかぶる。テレパシー的な話はなかなか引き込まれない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウィンドダンサーシリーズ、まだまだ続くのね。精神科医の方に感情移入していたのに・・・
-
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
目の前で人が殺され、自分の殻に閉じこもってしまった大統領の娘。精神科医ジェシカは妹メリッサと協力して治療にあたるが、娘の“命の恩人”が現れ、国際的な地下組織から狙われる羽目に。娘はこころを取り戻すことができるのか。謀略劇の行方は。全米ミリオンセラー作家、会心のノンストップ・サスペンス。
ウインドダンサーのスピンオフだと思って借りて読んだのに、なんだよ!イブ・ダンカンシリーズともスピンオフではないですか!
トラヴィスやガレンが出てくるんだもの、びっくり!
ジョナソンの娘がキーパーソンだったりしてそれはそれでおもしろかったんですが、主人公がぼやけててちょっとなぁ、でした。
ま、トラヴィスとキャシーといわれればそれまでなんだけど。
トラヴィスの秘密?もあばかれたし、どこかでまたスピンオフがあってトラヴスとガレンが登場しそう。
メリーもいい子だけどさ、男性陣のキャラのほうが際立っていたように思います。
Final Target by Iris Johansen -
〈ウインドダンサー・シリーズ〉このシリーズのヒロインは誰だねぇ?なんて思ってたら・・・最初精神科医がヒロインかと思ってたら違った。トラウマを抱える者同士ヒロインと大統領の娘はどこか心が通じ合っている。ウインドダンサーってどれだけの価値があるんだ・・・命をかけるほどの魅力に翻弄される人々には毎回驚くなぁ。なんかごちゃごちゃしてた。
-
2001年
-
登場人物の多さに最初は戸惑ったけどなかなかおもしろかった。