- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062739504
作品紹介・あらすじ
華道界の連続殺人 浅見光彦は京都へ!
国際生花シンポジウム開催中の京都で、雑誌記者が殺された。仕事を引き継いだ浅見光彦だが、目の前で第2の殺人が。500年の伝統を持つ華道家元の封印された秘密とは。 15歳の娘・奈緒をめぐる後継争い、異端の天才華道家との確執も絡む華麗なる連続殺人に、浅見は挑む。記念すべき傑作長篇。第100作!
感想・レビュー・書評
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急遽取材に行くことになった京都にて
またしても殺人事件に遭遇。
華道家元という、華やかだけれど
どろどろした場所。
読み進めていくうちに、恐ろしい現実というか
絡み合った糸が、きちんと仕分けされていくというか。
こことここが…ええ?! という驚きもありましたが
冒頭にて、の事件も最後にはわかりました。
さらさらっと流れるように真実が分かっていくので
理解しやすかったです。
しかし結局…あの人の野望は達成できず
現状維持になってます。
所詮上の人は、貴族のようなものですから
反発を抱かれるのは当然ですし、一笑されるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
国際生花シンポジウム開催中の京都で、雑誌記者が殺された。仕事を引き継いだ浅見光彦だが、目の前で第二の殺人が。五百年の伝統を持つ華道家元の封印された秘密とは。十五歳の娘・奈緒をめぐる後継争い、異端の天才華道家との確執も絡む華麗なる連続殺人に、浅見は挑む。記念すべき傑作長篇。第100作。
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京都の華道家元を巡る連続殺人。
40年も前の嵐の夜の出来事から始まり、後継者争いなど様々な思惑が絡まり合う。 -
華道のはなし。男はオオカミんとこで笑ってしまった。
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浅見光彦さんのシリーズは母が好きで家にたくさんあるので、たまに借りて読みます。
これは期待以上でした。
華道の世界や家元制度の話は興味深かったです。
芸術とは一代限りなど惹かれる文章が多々ありました。
浅見さんシリーズでは私の中では上位に入ります。 -
1月-5。3.5点。
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華道界の連続殺人 浅見光彦は京都へ!
国際生花シンポジウム開催中の京都で、雑誌記者が殺された。仕事を引き継いだ浅見光彦だが、目の前で第2の殺人が。500年の伝統を持つ華道家元の封印された秘密とは。 15歳の娘・奈緒をめぐる後継争い、異端の天才華道家との確執も絡む華麗なる連続殺人に、浅見は挑む。記念すべき傑作長篇。第100作! -
これも借りた・・・というより無理やり読まされたのですが。2時間ドラマで見たことがあるストーリーでした。
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十五歳の娘・奈緒をめぐる後継争い、異端の天才華道家との確執も絡む華麗なる連続殺人に、浅見が挑む。
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期待したより中身が薄かった