邪魔(下) (講談社文庫)

著者 :
制作 : 関川 夏央 
  • 講談社
3.54
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本棚登録 : 3114
レビュー : 305
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739689

感想・レビュー・書評

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  • 邪魔

  • 特に盛り上がるわけでもなく、淡々と読了。奥田作品が好きなだけにがっかりだった。恭子のような普通の主婦が犯罪に走る様は、本当に些細なことがきっかけで起こるんだなと怖かったけどそれもこれも馬鹿な夫の責任だし。犯行動機もお金のためっていう呆気無さ。子供が可哀想。

  • 奥田さんらしい群像劇だけど、まとめきれず尻切れトンボ。失敗作

  • 人の邪魔だけにはなりたくなかったよね。

  • 読みやすい。

  • 終わりがいまいち

  • 当たり前に存在すると思っているなんてことのない日常から踏み外れ堕ちていく脆さ、危うさ。
    ちょっとした掛け違いから追い込まれていく様はスリルもあり面白かったです。
    「邪魔」という言葉は独りよがりで、悲しく、残酷ですね。
    誰にとって誰が、何が邪魔なのか。
    上下巻一気に読んでしまいました。
    著者の『最悪』は未読なので、こちらも読んでみたい。

  • 本作はついに多摩地区!を舞台にした、どーしようもない人達の群像劇。素晴らしい疾走感で最後まで飽きさせず、そしてあまりカタルシスを感じさせることもなくポッと終わる奥田節。最悪、無理、と同様どんどんどーしようもなくなっていく状況を固唾を飲んで見守っていたら終わってた、って感じだった。面白かった。

  • その時々の心理描写は見事と思うが、話全体がひっちゃかめっちゃか。
    終わり方も強引に感じる。
    ただひとつ恭子がチャリで逃走する姿が逞しく、想像すると笑えてくる。

  • まあまあ、結局は九野の義母が生きているのか死んでいるのかは明言されてなかった。

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著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『家日和』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』『ヴァラエティ』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。

「2019年 『ヴァラエティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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